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2018/1/26(Fri)

転職回数が多い?事例でわかる海外の転職活動の実情とは

「海外で転職はネガティヴに捉えられない」理由はご存知ですか?

海外で転職はネガティヴに捉えられない

カナダに8年間住んだのち、日本に帰国して1年が経ちました。
実は帰国後半年の間に日本の会社を2社辞めて今の私がいます。
私は仕事以外でも辞めること自体そんなに大したことがないと思っています。
それには海外生活で学んだことが大きく影響しています。
今回は「転職経験が何度もあるって悪いことなの?」そんな疑問にお答えします。

ここだけの話、海外での転職活動はよくある話

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カナダに住んでいるとき私自身も転職しましたが、同じ年代の周りの友達も転職を経験している人が多かったです。
それに海外の大手会社でも転職する人はいるという話を含めてご紹介します。

海外転職事例1:ライフスタイルに合わせて働きたかった私の転職

私はカナダで何度か転職しています。
例えばアパレル系の仕事から事務系の仕事に変わりました。
アパレル系は勤務時間がバラバラで、だんだんと生活バランスと共に体調が悪くなってきました。
このままでは体を壊してしまうと思っていたところで、土日祝日休み・毎日定時に始まって終わる事務系の仕事を見つけ転職しました。
ファッションが大好きなのでアパレル系で働くのは楽しかったですが、自分の体調やライフスタイルを優先しました。

海外転職事例2:キャリアアップを狙った友達の転職

カナダに住むロシア人の親友は保険会社で他社に転職したことがあります。
彼女は勉強熱心で、大学在学中・卒業してからも別に専門学校で経理の資格の勉強をしていました。
そして大学卒業後、保険会社に就職。
その会社では資格を持っていてもなかなか昇級しにくいことから、資格が生かせる他の保険会社に1年ほどで転職しました。
このようにキャリアアップのために転職する人もいます。

海外転職事例3:某大企業からの転職をした人の話

今参加しているオンラインサロンで、世界の誰もが知る某有名企業からフリーランサーへ転身したアメリカ人男性の話を聞きました。
現在彼は日本でフリーランサーをしながらドイツにある企業に属しています。
彼は誰もが安泰を想像するような大企業で働きながらも、いつかは退職して新しいことをしようと考えていたそうです。
私もフリーランスで翻訳やライターをしながらインビジョンに属していますが、海外ではこういう働き方をする人が多くなってきているようです。

海外で転職するのが当たり前な理由

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ビジネスに特化したネットワーキングサイトLinkedInの調査によると
「Millennials」と呼ばれる1980年代から2000年代前半に生まれた世代(調査では2006年から2010年卒者)はその親の世代に比べ約2倍もの転職率があるそうです。
また、Millennialsが卒業後5年以内に仕事を変える回数は平均で約4回というデータが出ています。
これは世界で読まれているCNNニュースのコラムでも“The new normal”「新しい当たり前」と表現されるほど。

カナダやアメリカに比べ歴史が深い日本では古い文化が根強く残っています。
そのため更にこの「新しいあたり前」が理解されにくい部分もあるのではと考えます。

参考:http://money.cnn.com/2016/04/12/news/economy/millennials-change-jobs-frequently/index.html
https://blog.linkedin.com/2016/04/12/will-this-year_s-college-grads-job-hop-more-than-previous-grads

就活がないことも理由の一つ

私の住んでいたカナダでは就活がありませんでした。
私は経験したことがありませんが就活は何ヶ月もかけて行われ、いろいろと調べながら時間をかけて準備をしているのは知っています。
人によってはそんな大変な思いをしてやっと決まった仕事を、簡単に辞めるのはどうなんだろうと考えてしまうのではないでしょうか。
カナダでは卒業後就職する人もいれば、長期で旅行に行ったりする人もいました。
そもそも「就職をする」ということに「この時期にこうしなければいけない」という格式張った形がありません。
そういう概念がないので転職もいつでもできてしまうのだと思います。

自分の人生・自分のための転職

先ほどの事例で挙げた通り、私の周りには自分のために転職をしている人が多いです。
そして共通しているのは会社がとか世間がではなく、自分がどうしたいか・自分にメリットがあるかで決めます。
日本では「人に迷惑をかけてはいけない」と教えられます。
なので自分中心の考えに転換するのに抵抗があるかもしれません。
1度きりの人生の限られた時間を自分に一番良いように使う。
私は海外に出て、それがとても大切なことだと学びました。

転職に対する周りの反応

仕事を辞めるとき「お前はどこに行っても同じだ」「根性がない」などと言われたという話を日本でよく耳にします。
私も日本でバイトを辞めるとき言われたことがあります。
辞めると決めたら周りの人たちの態度が変わった、などという話もよく聞きます。
私はカナダでも転職しましたが、そういうことを一度も言われたことがないし、周りの態度も変わったことがありません。
それは組織ではなく個人を尊重する文化があるのが理由だと思います。
辞めると決めた人に態度を変えても、自分にも相手にもメリットがなく不毛なだけです。

海外と日本での決定的な違い

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私は海外に住んで日本の考え方の違いについて気づきました。
それは日本に「辞める=悪」という考え方があること。
それについて自分の経験を踏まえて説明していきます。

日本での「辞めること」に対する考え

転職以前に日本では「辞めること」自体がとても悪いことのように扱われています。
なので転職も「辞めてきた人=悪い」というイメージを持たれてしまうのかもしれません。
私も実は長いこと辞めることが怖かったです。それが悪いことだとも思っていました。
しかしカナダに住んでからそうではないと気づきました。

私が辞めることが怖くなったきっかけ

私は中学生のときに吹奏楽部に入っていました。
コンクールで金賞受賞するような強豪校。
今思えば軍隊のような厳しい部活でした。なので辞めていく人がいました。
そして残されたメンバー・指導者はその人たちを蔑んでいました。
私もそうなるのが怖くて辞めたくても耐えていました。
中2の頃部活に行く前家で鼻血が出て、そこまで嫌なんだと気づきました。
同じ楽器の経験者が後輩に入ってきて、自分の存在価値がわからなくなり限界を感じました。
辞めたいと言ったとき、唯一優しかった顧問の先生から冷たく返事をされました。
そして辞めたあと部員たちに学校ですれ違ったときに挨拶をすると無視をされました。

これは日本の会社でもあることだと聞いたことがあります。
会社がこうなので部活がこうなってしまったのか、逆なのかはわかりませんが…。
このように日本で学生の頃から「辞めるのは悪いこと」という考えがつきました。

辞めることは悪ではない

カナダには移民が多いです。
いろいろなバックグラウンドを持った人との出会いで「辞めること=悪いこと」が覆されました。
例えば働いていた語学学校に来ていた20代女性のベルギー人の生徒さん。
彼女は仕事を辞めて家も売り払ってカナダに来たそうです。
自分と同世代でこんな決断ができるってカッコイイなと思いました。
こういう人たちとの出会いで私はいい意味で個人主義になりました。
何にしろ、最終的に大切なのは自分自身で他人が言うことを気にする必要はない
人生の時間は限られていていつ終わるのかわからないのだから、何かをいやいや続けている時間がもったいないと気づきました。
今は中学生の頃の自分を褒めてあげたいです。

海外を例に見ると転職回数は採用に関係ない

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海外でも新しい世代にとってはすでに「転職はあたり前にすること」という風潮ができています。
海外の転職で共通していることはその決断が「自分にとってどうであるか」によること。
自分の人生をよくしていくために自分に最良の環境を作る行為の1つが転職です。
家族がいる場合はその理由に家族が入ることもあるでしょう。
もちろん転職理由にもよりますが「転職経験が何度もある人=何度も自分をアップグレードしている人」と捉えてはいかがでしょうか。
そのアップグレードのための場所に、自分の企業が選ばれたのって嬉しくないですか?

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今日の執筆:ベラ詩織 広報ガール リモートワーカー

「人生の1/3海外に住んでました。」

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