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2018/5/11(Fri)

なぜ海外で人事評価を見直す企業が増えているのか

人事評価って本当に必要?

海外人気企業でなぜ従来の人事評価をなくしているのか

海外人事評価3

海外企業の人事評価事情

人事部を研究するJosh Bersin氏によると、世界の70%の企業が従来の人事評価をやめ、パフォーマンスマネジメントという方法を取り入れています。
Dell, AdobeやMicrosoftなどのテクノロジー系企業はもちろん、Deloitte,AccentureやPwCなどのサービス系企業もこの新しい流れに乗り始めました。
GEのように長年従来のやり方を続けてきた企業すらも同じくそのやり方を改めています。

パフォーマンスマネジメントとは:”従業員の能力とモチベーションを引き出しながら、同時にビジネス上の目標達成を行うことを目的としたマネジメント手法”
(引用:https://bizhint.jp/keyword/13284)

効率が悪い

なぜ次々と人事評価を改める企業が増えるのか。
一つ目の理由は評価に時間がかかること
CEBの調査によると人事部がは評価にかける時間は毎年平均約210時間(約5週間)。
それにもかかわらず、90%の人事部がその年間調査から正確な情報が得られなかったと思っているそうです。

無駄が生まれる

通常人事評価は年に1度行われますが、従業員の業績が評価時から変わってしまう場合もあります。
そんなとき、評価に費やした貴重な時間、労力、資金が無駄になってしまいます。

人事評価が社員にとってマイナスに

海外人事評価4

モチベーションが下がる

人事評価を簡単に終わらせるために評価を数値で測る、という企業もあるでしょう。
人事側にとっては簡単に済むかもしれませんが、それでは従業員のモチベーションが下がります。
社会学によると従業員は努力を数値で測られるよりも、ただ「平均的」と言われた方がましだと考えるそうです。
したがって、数字以上のフィードバックを与えましょう。

チームワークが乱れる

企業にとってチームワークは必要不可欠。
ビジネスを新しく革命的にし、より良い方向に持っていくには思考やアイディアをシェアすることが大切ですよね。
しかし人事評価を行うと、従業員同士で順位を上げようと争い合います。
それがボーナスや昇級のため、というケースも多いのでは。
この争いが、結束力を損ねチームワークを乱す原因となります。

融通が利かない

人事評価は形式化されていて、柔軟性に欠けています。
多くはフォーマットが決まっていて、特定の期間記入しなければいけません。
いろいろと融通が利かないことによって、問題が生じます。例えば人事評価によって元々あったスケジュールがずれたりすることも。

引用:https://www.tlnt.com/why-companies-are-moving-away-from-annual-reviews/

海外人気企業を例にしたこれからの人事評価

海外人事評価1

Googleの目標設定

革新的かつ先見性の高い企業として先陣を切り、今や他企業の模範となっているGoogleももちろんこの変化にいち早く対応。
従来の人事評価をやめ、常にフィードバックを与え続けるスタイルの評価に変えることがGoogleにとって一番重要な要素であり、それが企業の原動力でもあると、Google VenturesのパートナーのRick Klau氏は述べています。

OKRを使った新しい人事評価

OKRとはObjectives and Key Resultsの略で、ビジネスにおいての目標を明確にして決定・共有する方法
Google, LinkedIn, Oracle and Twitterなどのテクノロジー系企業にこのやり方を広めたのは1970年代のIntelの社長・Andy Grove氏。
GoogleはOKRを使って従業員の業績を複数のレベルで採点し、評価しています。
まずはマネージャーが従業員を5つの項目から評価し、「改善が必要」から「素晴らしい」までのどこかに位置づけ。
そしてGoogleでは、マネージャーが評価するだけでは終わりません。次は働いている期間に関係なく、社員同士で相互評価します。このやり方だとマネージャーの独断と偏見の評価がなくなります。

人事評価と給与を結び付けない

人事評価に給与を結びつけると、従業員がそのためだけに評価をあげようと努力するというのはよくある話ではないでしょうか。
しかしGoogleではお金のためではなく企業のために業績を伸ばしてほしいという考えから人事評価と給与は別物として考えています。

引用:https://www.insightsforprofessionals.com/blog/human-resources-google-no-annual-reviews

人事評価も進化していかなければならない

海外人事評価2
日本でも名の知れた海外の人気企業ではすでに人事評価を見直しています。
自社がまだ従来の人事評価を使っている場合は、そのままで効率がいいのかまず考えてみましょう。
また新しい人事評価に共通しているのは年に1度の評価ではなくフィードバックを継続的なものにすること。会社や効率中心の評価ではなく従業員のモチベーションにも注目し、人事評価を進化させましょう。

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今日の執筆:ベラ詩織 広報ガール リモートワーカー

「人生の1/3海外に住んでました。」

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