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採用マーケティングチーム

企業ブランディング

地方学生向け選考がまったく新しい企業ブランディングに!

2017年も早くも2か月目に突入。
各企業の人事担当者様も、来期に向けた新しい取り組みを検討している頃でしょうか?

とくに新卒採用については、3月の解禁に向けてすでに動き始めている企業がほとんどでしょう。
イベントへの参加、インターンシップの実施など、
まずは学生に「認知」してもらうこと、「接触」することが重要な時期です。

しかし、採用目標人数に対して、実際に接触できる学生が少ないことが課題となっている企業も多いはずです。
どうしたらより多くの学生に「認知」してもらい、「接触」できるのか?

本日のコラムは、
「地方学生」に視点を当て、採用を強化しようとしている企業の事例と一緒に、
お届けしていこうと思います。

「地方学生」の採用を強化~サイバーエージェント~

東京渋谷区に本社をかまえる株式会社サイバーエージェントは、新卒採用において「地方学生」の採用を強化することを発表。
その名も「地方就職活動生支援パッケージ【FLAT】」
地方就職活動生支援パッケージ
サイバーエージェントがこのような取り組みを実施した背景としては、
企業側、学生側、双方に要因があります。

≪企業側背景≫
・会社全体で活躍する地方出身者が増加している
・首都圏の学生と比べ、優秀な地方学生と接触できる機会が少ない

≪学生側背景≫
・交通費、宿泊費などの負担が大きく、説明会や選考に参加できない
・首都圏に比べ、情報の格差が大きく、チャンスを逃している

東京にも地方にも優秀な学生はいる。
お金や時間の問題だけで、お互いに接触できないのはもったいない。
「友人に会いに行くような感覚」で企業を理解できる場をつくりたい、という想いから、
「FLAT」という採用プロジェクトが発足しました。

地方創生というキーワードをよく耳にするようになった近年、
地方出身者の活躍は企業にとっても今後のカギになってきます。
より多くの優秀な人材と接触できる機会を、今後の採用でも増やしていく必要があります。
では、サイバーエージェントの「FLAT」における、具体的な取り組みを紹介します。

実際の強化取組事例

地方学生向け選考

大学への出張セミナー、インターンシップ、キャリアセミナー

リクエストが多い大学近辺に、社員が出向いて実施。
地方学生の「お金」と「時間」による負担を減らします。

公開OB・OG訪問

サイバーエージェントの社員と直接会って話ができる場を提供します。

全国47都道府県選考会

これまで東京と大阪でのみ開催していた選考会を、全国の地方エリアでも実施。
より多くの学生が接触できるように、選考への参加ハードルを下げます。

オンライン選考

Skypeを用いた面接を実施。
エンジニアやデザイナー志望の学生には、コードや制作物をオンライン上で共有してもらい、
お互いより身軽に接触することを図ります。

地方学生専用コミュニティ

SNSを活用した地方学生のコミュニティを設置。
コンテンツや動画などを配信し、セミナーや説明会に参加してくれた学生の疑問にお答えしてきます。

地方学生と出会うための二つの戦略

地方学生と出会うための二つの戦略
FLATには大きく分けて二つの戦略があると考えます。

その1.負担の多い学生に企業から歩み寄る

地方学生にとって何よりも壁になるのは「お金」と「時間」。

私も就活時、北海道と東京を行き来していたのでよく分かります。
面接連絡が1週間前に来たとして、そこから飛行機を予約すると安くても往復で20000円・・・。
移動時間は往復4時間、日帰りできなければさらに宿泊費が必要。
どうしても参加できる説明会や選考は限られてきます。

学生が来てくれるのをただ待つのではなく、
企業側からも歩み寄ることで、確実に接触できる学生の数は増えます。

その2.「参加したい」と思わせるイベント&コンテンツづくり

とは言いつつも、学生も本当に行きたい企業であればお金も時間も使います。
あくまでも参加できる数が限られてしまうだけ。

だったら他社よりも「参加したい!」と思わせるイベントやコンテンツを作成すれば言いわけです。
サイバーエージェントの場合、地方学生限定の専用コミュニティというコンテンツはもちろん、
「地方学生のための採用を行います!」という宣言自体が魅力的。
学生に歩み寄る採用と思いきや、逆に学生を呼び込む効果も得られるんです。

学生目線に立てば、企業ブランディングになる

・接触できる学生が増える
・学生の企業理解が深まる
・学生の志望度が上がる
・内定辞退の防止につながる

企業側の負担が増える一方なのでは?と思うかもしれませんが、
実際はそれらが企業ブランデイングにつながり、
自然と企業を深く理解した、志望度が高い学生が集まりやすくなります。

今後の採用は「企業ブランディング」という視点から。
求職者や学生にとってどんな企業に見えるのかを、もう1回振り返り、
貴社らしい採用戦略を作っていきましょう!

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