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上場とはどんなもの?意味・メリット・デメリットをわかりやすく解説

「上場とは具体的にどんなもの?」
「上場すると何かメリットはあるの?」
「上場とはどのような企業のことを指すか分からない」

 

上場という言葉を聞いたことはあるけれど、具体的な内容を理解している人は多くありません。

せっかく上場について調べたのだから胸のモヤモヤを解消したいですよね。

 

簡単にいうと、会社が上場することで世間の評判が上がり今より資金を運用できるようになります

 

そこで今回は、上場の意味メリットデメリットについてわかりやすく解説していきますので参考にしてみてください。

上場とは株式取引ができるようになること

株式
上場とは、誰もが証券取引所で会社の株式をいつでも自由に購入できるようになること

 

証券取引所で株式が公開されている会社は、上場していますので上場企業と呼ばれています。

 

ただ会社を上場させるには、証券取引所が設けている基準をクリアしなければなりません。

 

店頭市場(証券会社の店頭で行う取引)の場合は登録と呼ばれています。
上場の基準について知りたい人はクリックしてください
東証一部・二部上場とベンチャー企業が上場しやすいといわれているマザーズの上場基準を表にまとめました。

取引所 企業の時価総額 資産 株主の人数 流通株式の数 流通株式比率
東証一部上場 250億円 10億円 2,500人以上 2万単位 35%
東証二部上場 20億円 10億円 800人以上 4,000単位 30%
マザーズ 10億円 指定なし 200人以上 2,000単位 25%

(参考:日本取引所グループ)

上場するメリット4つ

おすすめな理由

①資金を集めやすくなる

会社を上場する最大のメリットは、株式を購入してもらえるので市場から資金を集められるようになること。
金融機関以外から資金を集められますのでビジネスの幅を広げられます

 

また会社の業績が伸びれば、株式を購入する人が増える傾向にありますので株価(株式の価格)は上昇するでしょう。

 

創業者は会社が上場することで、創業者利益という所有している株式の価値が跳ね上がるため莫大な利益を得られます。

②取引先や金融機関からの信用が上がる

会社が上場すると、取引先や金融機関からの評価はアップします。
上場したことにより、会社の財務内容を公開する必要があるからです。

 

会社の財務を公開するため、本当に売り上げを伸ばしているか会社なのかどうか分かります。

 

したがって、上場することで信用が上がり今までよりスムーズな取引ができるようになるでしょう。

③知名度が上がり優秀な人材を確保できる

会社が上場すれば、優秀な人材を獲得できる可能性が上がります。

会社名が新聞に載ったり、リクナビNEXTなどのネット求人でも上場した企業なのか公開されるからです。

 

上場すると知名度が上がり、学生の目に留まりやすくなるため優秀な人材の確保につながります。

④社内体制が強化される

上述しましたが、会社を上場させるには一定の基準をクリアする必要がありますので社内体制は自ずと強化されます。

 

経理・財務・社内規定】を整えることはもちろん、セクハラパワハラを起こさないためのコンプライアンスマニュアルも作成されますので社内体制はバッチリです。

上場するデメリット3つ

落ち込む

①費用や時間がかかる

上場するためには莫大な費用と時間がかかります。

上場にかかる金額は、【審査料・監査法人、有価証券届出書】など約5,000万円

また監査法人による調査が必要なため2年以上は必要になります。

 

最速で上場したのはサイバーエージェントの取締役である藤田氏の2年です。

②維持コストがかかる

上場には証券取引所・監査法人(※1)・株主名簿管理人(※2)などへの維持費で年間5,000万円〜1億円かかります。

(※1)監査法人・・・財務に関する資料を監査する人
(※2)株主名簿管理人・・・株式会社に代わって株主名簿の作成をする人

③買収されるリスクがある

株式は誰でも購入できますので、買い占められた場合には会社を買収されるリスクがつきまといます。

【地域別】主な上場先

国内にある5つの証券取引所を表にまとめました。

 

地域 取引所の名称 市場
東京 東京証券取引所 一部・二部・マザーズ
大阪 大阪取引所
(旧:大阪証券取引所)
一部・二部・JASDAQ(ジャスダック)
愛知県 名古屋証券取引所 一部・二部・セントレックス
福岡県 福岡証券取引所 本則市場(※)・アンビシャス
北海道 北海道証券取引所 本則市場(※)・Q-Board

(※)本則市場・・・一定の実績のある企業

 

【関連記事】

  1. 東証一部へ上場するための基準やよくある疑問を『表やQ&A』で解説
  2. JASDAQ(ジャスダック)へ上場させる基準を『表』でわかりやすく解説

上場とは会社がグレードアップする仕組み

上場すると誰にでも株式を購入してもらえますので、今までよりグーンと資金調達が容易になります。

メリットはそれだけではありません。

 

  1. 世間からの知名度が上がる
  2. 社会的な信頼度が上昇する
  3. 社内体制が強化される

 

このようなメリットがありますので、取引先や金融機関とスムーズな取引ができます。

 

時間や費用はかかりますが、会社を拡大するなら上場する方がお得です。

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