キーワードはインサイドアウト。良いチームをつくりたいんです。

インビジョン入社前の経歴

早く大人になりたい。

#家訓
父 「ち〜、挨拶は相手に聞こえないと意味がないよ」
母 「私はおかしいと思ったことは相手にはっきり伝えるよ、どう思われても大丈夫」
二人『感謝を忘れるな・謙虚でいろ・誠実(正直)でいろ』
父の周りにはいつも人が集まっていたし、母は優しい強さをもっていた。二人はいつも誰かに頼られる存在だったし、二人の周りにはいつも素敵な大人が集まっていた。人生はいくつになっても楽しいんだと教えてくれたのはやはり両親でしかない。

#未知への期待
「自然に触れさせてやりたい」という両親の想いは度を越え、小学校低学年から両側断崖絶壁の雪山を家族3人で命綱つけて登頂。富士山は0号目から。カラビナとか、アイスピッケルとかいう日常生活で出会わないタイプの道具を使い込む。そうして山に登ってた頃は植村直己さんに憧れたし、ファーブルを知っては昆虫の標本を作ったり、窓際のとっとちゃんに習って山のものも好きになってみたり、野口英世に感化されて勉強したり、田臥にキュンキュンしながらバスケもしたけど、ついに私が何か一つを極められることはなかった(笑)今思えば、大人への準備期間だったんだと思う。「同じ人間なんがだらお前にもできるよ。」が父の口癖だった。
自分の知らない世界にどれだけかっこいい大人がいるだろうと、妄想は尽きなかった。

#インサイドアウト
実家は90年以上続く工務店で、よくトラックの荷台でロープの結び方を教わったり、会社の駐車場にコーンを並べてバスケのドリブルの練習をしたり、フォークリフトにまたがったりした。
心から地域のお客さんを想い試行錯誤する営業、営業からのバトンと受けて職人芸を見せるプロ達が最高にかっこよかった。職人さんは、炎天下の中頭にタオルを巻きながら、細かすぎて伝わらない施工のこだわりを楽しそうに語ってくれた。自分の仕事を誇りに思ってる、そんな大人達が身近にも当たり前にいた。
会社が何十年も続くのは、誰かが誰かを想う心と、それをカタチにする人の輪が広がってこそ。インサイドアウト、これが私の人生のキーワードになった。

「早く大人になりたい。」

インビジョンに入社した理由

100億円ではなく100年以上続く会社を作る

#出鼻をくじかれた就活初期
仕事と大人への期待を胸に挑んだ就活。色んな会社にずかずか入れるのが楽しかったし、世の中覗き見したい一心でとにかく大人達にアポをとった。
会社説明や仕事説明は新鮮だったものの、感情がのっていない大人が思いの外多いことに気づく。
話始めたら止まらないようなことがあったっていいのに。憧れた大人達はどこにいるんだろう、そう思いながらも未知の世界に期待し続けていた。

#やっと出会えたインビジョン
そんな時、偶然目に飛び込んできたのが「100億円ではなく100年以上続く会社を作る」というキャッチコピー。当時設立7年目のインビジョンだった。
インサイドアウトをピタリと言い当てた言葉だと思った。誰かの公欲と、それを大切に体現し続ける大人達がいないと成し得ないコピーだと思った。企業理念は「想いをカタチに」だった。なんてこった。

#不合格を悟った初回訪問
選考の締め切りが過ぎてたとかそんなことはどうでも良くて、高ぶった気持ちのままに連絡。
途中から選考に参加してOKの返事をもらう。選考当日は道に迷い遅刻ギリギリでバタバタ訪問、開口一番「トイレを貸してください!」という私をインビジョンスタッフはあたたかく迎えてくれた。グループワークは周りの就活生のクセが強過ぎてほぼ話せず。そんなこんなで、これはもう完璧に落ちたと思った。

#一発大逆転
帰り際に代表の誠吾さんに呼び止められた。何が起きているか理解が追いつかないまま、まさかの1対1プチ説明会が始まった。
あんなにも無邪気に面白がりながら会社の展望を語る大人は初めてだった。声は遠くから聞こえてくるようで、ただただやっと出会えた目の前のかっこいい大人にワクワクした。
100年続く会社はここから始まると思ったし、私はここでそれがしたいと思った。
あとで聞くと、事前の履歴書に書いたデカフォントの「インサイドアウト」が目に止まったとのこと。自分のキーワードは太字にするべし!

というわけで、想いが重なったインビジョンで、今働くかっこいい大人を増やすチームを作ってます。

人生の志

私にはこれだけ。「良いチームをつくりたい」

「良いチーム」=「血の通ったチーム」のこと。
もっというと「理念ービジョンー事業ー組織」この「ー」に血が通ってるチームのこと。
個人的には、つなぎ目がぶつ切りになってる会社は嘘っぱちの会社。

良いチームをつくるための個人的なキーワードが「インサイドアウト」。
インサイド(会社でいえば理念・ビジョン。個人で言えば信念・夢)をブラさずに、アウトサイド(そこに共感しあえる人のつながり)を増やしたい。
強いチームを作るために、大切に守りづつけていて、これからも守り続けたい言葉。
インサイドアウトで大きくなってくチームとかもう、私の思う大人の青春そのもの。

つくづく、関わる人が誇りをもてるコミュニティづくりが生き甲斐だし、
そういう会社を世の中に増やすことが使命だな〜と思う。
なんべん自分のこと考えても、結局はここに戻ってくるからもう本当にそういうことなんだろう

みたいなこと書いてたら、猛烈にインビジョンメンバーに会いたくなってきた金夜。
良いチームつくりてぇ〜。


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