私は今、いつか振り返る思い出の中を歩いている。

インビジョン入社前の経歴

なんであんなにお金なかったんだっけ

高校卒業し上京するまで、雪深い田舎で育ちました。
未だダイヤルアップ接続だった頃に初めて触れたインターネットの魅力に囚われた小学〜高校生時代。
「ワクワクする新しいこと」がめったに無い田舎からパソコン一つで世界と繋がる感覚が大好きでした。
ネット徘徊するたびに、(いつかどこかに行きたい)と漠然と思っていたような気がします。

実家を離れ、憧れていた東京での暮らしはまあまあハードモード。
夜間に通っていた大学は学費が払えず1年で除籍処分になり、
ほぼ無休でアルバイトをしながら食い繋ぐ日々。
働けど働けどお金は無く、交通系ICカードを払い戻したお金で食材を買ったり
頻繁に電気が止まっていたりと惨憺たる生き様。
頭の中は「休息がほしい」「お金がない」の二つに占領されていました。
19歳少女、生命力が減ると白髪が大量発生することを知る。

20歳、色々と諦め泥酔していたある晩に出会った救世主の助言により就職活動を始め、
初めて正社員として営業事務になりました。
普通に生活できるくらいのお金を稼いで、趣味の音楽も再開して、
余裕があるわけではないけど普通の生活。
お金が手元にある事ってこんなに素晴らしいことなのか!と衝撃を受けました。
明らかに見える世界の色が違う。
普通に暮らせるくらいのお金はないと、人らしく、血の通った性格が保てないということ・心身に余裕ができると白髪は減るということを学んだのでした。
その後は約7年間勤続し、救世主との結婚を機に専業主婦にも挑戦してみようと退職。
しかし、専業主婦も(私にとっては)結構難しい!
やっぱり働きたい、仕事をしている方が好きなのかもしれない、と思い職探しをはじめました。

インビジョンに入社した理由

自分の直感を割と信じている

20代もまもなく終わる高卒ブランク主婦の就職活動はなかなか上手くいかず、
深夜・暗闇・布団の中、半ばヤケになっていた私は
モゾモゾとケータイでひたすら求人の検索をかけていました。

そんな時突然現れたインビジョン。求人内容だけを読み、何故だか直感でここしかない、と勢いのまま応募フォームに怪文書とも取れるような文章(大切にしている自転車とのエピソード)を書き、送信し眠りにつきました。求人が輝いて見えたんですね。暗いところでケータイ見てるせいですかね。

翌朝。何故あんなものを送信してしまったんだろうと後悔しつつ改めてホームページを見に行くと、今まで出会ったことのないような会社の雰囲気に驚き(おダシってなに?!)、”働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす”という志に衝撃を受け(そんな会社が世の中にあるのか)、スタッフ一人一人の紹介記事があることに感激し(こんなことある?)、もうここで明日からでも働きたいと強く思いました。
自分の直感は間違っていなかったとワクワク半分、後悔半分。
もっと真面目に考えて応募するべきだった。
しかし、そんな私の魂の怪文書を受け止めてくれたのがインビジョン。
これまでに経験したことのないくらいあったかくて人間味のある面接で、ああ、しっかり自分という人間を見てくれようとしているんだ、ということを強く感じました。嬉しかったですね。
学歴や年齢などで品定めされているような就職活動が本当にしんどかったので。
求人原稿にも、ホームページにも、面接にも、社内の雰囲気にも、全て一貫したあったか〜い雰囲気があります。それをおダシと呼ぶのでしょう。

人生の志

"今日、今の自分"をいつか未来の自分が懐かしんでいるかもしれない。

30歳の始まりに、こどもが生まれました。

私にとってのそれは、これまでの価値観が大きく揺さぶられ、壊され、世界の仕組みが大きく変化したような出来事です。 以前までの自分は、ネガティブな意味でもポジティブな意味でも「いつか死ぬんだから」を頭の片隅において生きていました。言い換えると、未来に期待をしていないとも言える価値観でした。

こどもとの日々はとにかく大変で、毎日がすごい速さで過ぎていきます。だけど、夜眠る前に必ず今日も楽しかったな、可愛かったな、と振り返っている。なにか一つ出来ることが増えると、心の底から感動する。この子が成長した姿を楽しみに思う。 ああ、私は未来に期待をしながら生きていると同時に、いつか自分が懐かしく振り返る思い出の中を過ごしているんだな、とよく感じるようになりました。 寂しいけれど、今は必ず過去になり、思い出になる。そう思うとどんな出来事も少し愛おしく思える。 いつか死ぬ時の自分が「結構いい人生だったな」と追想できるよう、日々歩いて行こう。そんな風に思っています。


人生や まだまだ捨てた もんじゃない
今日も感じる インビジョンにて

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