3月に退職、11月に復職。アルムナイ最速記録を更新。
中目黒が桜の開花を待ちわびる今日この頃。
桜咲く、前に10年ぶりの恋が散りました。五十嵐と申します。
先日の高知出張での夜のこと。2軒目で訪れたのは、ピアノの生演奏で歌えるスナック。
失恋2日目の私、ハナミズキを大熱唱。超すっきりしました。
どうして人は、流されるのか?

突然ですが、みなさんは日々、自分をどれくらい演じていますか?
私は、自他共に認める、ザ・八方美人。
「お前はなんでも肯定するから、議論ができないと思ってた。」と15年来の友人に言われたほど。末期です。
演じるスキルが培われたのは、小学校・中学校で過ごした青年期。スクールカーストにビビりながら、仲良しチームからハブられないように、みんなの好みに合わせたりして。
大人になってからは、仕事ができなきゃ価値なしと自分をラベリングして。
誰かに認めてもらうために、都合の良いYESマンになって。
どれだけ自分のスケジュールが忙しくなっても「TWICEよりは暇だ」と言い聞かせてました。
演じることが通常運転になり、自分でも自分がわからなくなっていた、インビジョン入社5年目。営業として結果が出せず環境を変えてみようと転職を決意。2025年3月に退職しました。
メディアでも取り上げられるようなキラキラ系の会社から耳触りの良い言葉をプレゼントされて、惹かれちゃった。つまり、流されたんです。
お察しの通り、入社10日後に目が覚めました。
広報担当なのに、広報したくないと思ってしまったんです。
お金は大事だけど、私が大事にしたいものって資本的な豊かさなんだっけ?自分のやっていることは本当に社会の、誰かの、役に立っているのか?と。
誰と生きるか?よりも、どうやって稼ぐか?という話に違和感を感じたんです。
考えてみれば、心はずっと突っぱねてた。

心は正直なもので、違和感をいち早くキャッチしていました。
3月31日、インビジョンの送別会。
テラスのこたつ席で笑い泣きした2時間が温かくて、寂しくて。
辞めると決めたのは私だけど、辞めたくないと思っていました。
送別会に「3ヶ月が限界かもよ。」「何かあったら戻ってこい。みんなに何か言われても俺がなんとかするから。」と言ってくれた誠吾さんや小山さん。すごい、お見通し。
そんな小山さんには、出戻り後1ヶ月ほどは顔を見て挨拶してもらえませんでした。
・・・おセンチがすぎますね。これ以上はやめておきます。
この人たちが、たまらなく恋しかったんです。

2025年4月に転職し、2025年10月には退職。
これからのことを考えれば考えるほど、インビジョンが浮かんでいました。
しかし、あまりにも出戻りが早すぎる・・・。
その時、役員である石井さんから頂いたDMをきっかけに2025年11月に復職させていただくことになりました。
そして、2026年1月。
インビジョンの経営方針発表会&表彰式である「想いをカタチに会」で司会を務めさせていただきました。戻ってきたからこその司会でした。
感じた大事なことをいくつかご紹介します。
◼︎インフォメーションじゃなくエモーション
「五十嵐、戻りました。」と挨拶だけで済ますこともできますが、少々腫れ物に触る感もあるかもしれません。司会としてチームやイベントのど真ん中に入れてもらえた粋な計らいに感謝です。
それは、私だけでなく参加する皆さんも。
社外ゲストとして参加していただいた、株式会社URAKATAさん。オブザーバーではなく、発表スライドまでしっかり作り込んで臨んでいただきました。
取り組みの発表時には、関連する小道具”バトン”を片手にプレゼン。
情報共有だけで終わらない遊び心。最高。

◼︎言霊原理構造学
想いをカタチに会の前半には、前Qの振り返りと今Qの戦略や目標が共有されます。
各事業リーダーが作成から発表までを担当します。
資料作成前には、本イベントの方針共有が行われ、まずは資料の骨子を作成。
役員による厳選なるチェックを通過したもののみ、お披露目されます。
ポイントは、強烈に伝えたいことは何か?が伝わるか、ということ。
原理原則と想いは言霊に、伝わりやすさは構造化に宿ります。

◼︎大切なことはハショらない
オンライン・リモートワークと便利な時代ですが、私たちは対面でのコミュニケーションを大切にしています。
・福島県でお客様との合宿。二次会は旅館内のカラオケまでがセット。
・林業に密着。大自然の中で、吸うタバコの美味しさたるや。
お客様先、商談先、各地域へ全員が身体ごと突っ込んだ、生々しい一次情報を共有することで、それぞれどんな動きをしているかを伝えます。
『むかしむかしのことじゃった』のJOBTRIPは痺れた。乞うご期待です!

◼︎共創
誰もがわかるわけじゃないけど自分には届く、全員にスポットライトが当たる瞬間が散りばめられているんです。観客ではなく、当事者として巻き込む仕掛けです。
イベント前日に内定が出た田中くんへのメッセージは、エンドロールにサプライズで。

イベント後の炊き出しは社員の手作り。今回は、福岡支社の中島さんお手製カレー。
実はこの方、カレー屋さんとしての顔も持ってます。
中目黒と福岡では物理的な距離もあり、コミュニケーションが希薄気味に。
だからこそ、今回の炊き出しは中島さんにお願いしました。
1週間前に玉ねぎ50個を炒めるところから始まって、
カレーの説明資料は福岡チームのメンバー全員で作ってくれて。
まさに、チームで作ったカレー!

誰とお酒を飲みたいか?

そろそろまとめます。
会社近くの51年続くモツ焼き屋での、女将の一言。
「誰と酒を飲みたいか、これしか考えてないわよ。」
これが、誰と生きたいか?誰と付き合うか?の答えなのかも。
SNS・メディアの情報量は膨大。
内容は薄いが耳触りの良い言葉がたくさん並び、気を抜くと流されてしまいます。
なぜなら「自分にとって大切なものはこれ」という軸がなかったり、解像度が低いから。
そもそも、その軸を考える機会が少ないんです。
内省とかそんな大層なもんじゃなく、日々考えたいものですね。
逆に、流されないものってなんだろう。
自分の中の揺るぎない大切なものってなんだろう。
この世の中で流されていないものってなんだろう。
一つは、脈々と続く、老舗企業のこだわりとか、粋とか。
商売に寄せれば稼ぐ方法はいくらでもあるが、
世のため人のためだと真っ当に商いをするから、信頼と人が続く。
だから100年以上続く老舗企業の社長はかっこいい。
私にとっての軸は「エネルギーの源泉が、陽か、陰か」。
解像度が上がったら、インビジョンに戻りたいと思ったんです。
インビジョンは、利己よりも利他で、飛び交う言葉がポジティブ。
売上だけを追うのではなく、なぜその事業をするのか?
一緒に盛り上がりたい人たちは誰か?
どんなワクワクする未来を作るか?まで明確。
だからご機嫌なチームなんです。
軸があれば、流されても立ち返って戻ってこられる。
私はいつでも立ち返られる場所と軸を見つけました。
▼そんなインビジョンのコンテンツ、良ければ巡ってみてください。
https://www.invision-inc.jp/media/
この記事を書いた人

盃屋/パートナーカスタマーズ
