【インターン日誌】「詰むって悪くない。むしろ成長のきっかけかも」
インターン生の今井です。
今自分は大学2年生で、大学に通いながらインビジョンでインターン生として主に自社広報、採用戦略の部門で働いております。
前回はインビジョンと自分との出会いについて書きました。
(前回の記事:https://www.invision-inc.jp/column/20251028-intern-251021/)
最近20歳になり、友達と一緒にお酒を飲みました。ビールが想像以上に美味しく、また一歩大人の階段を登れたような気がします。
今回は、インターン生として働く自分のリアルと最近感じたことについてお伝えできればと思います。
授業が無い日はインビジョン漬けの日々
僕は基本的に授業のない月曜日と火曜日にフルタイムで勤務しています。
採用戦略の部門では、毎週、採用管理のデータを用いて、数値をシートにまとめたり、そこから実績が振るわない求人原稿を分析し、改善案を出しています。
自社広報の部分では、自分がもともと動画編集ができることを生かして、ショート動画を作成したり、SNS運用の部分を担当しています。
「100億よりも100年続く企業を創り上げる」「働くって楽しい」このような価値観をもっと多くの人に知って欲しい、そして日本中に広めていきたい、そしてこの価値観と共鳴する人に出会いたい。そんな想いを胸に日々活動しています。

”詰む”、それはダメなことではなく成長のきっかけ

先ほども申した通り、僕は自社広報の部分でSNSのショート動画の企画・作成を任されています。
(https://www.instagram.com/invision_inc?igsh=bGI2aWI4YWQydWF0&utm_source=qr)
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もっと色々な人にインビジョンという存在を知ってもらう、さらには先ほどあげたようなインビジョンが持つ価値観を日本中に広めていきたい、こんな想いで会社の広報活動をしています。
ショート動画では社長である吉田誠吾さんの”生態”にフォーカスした企画の考案に日々思考をめぐらせています。
最近、インビジョンはその活動の一環として、気まぐれ経営ドキュメンタリーという音声配信を始め、そのリリースやダイジェストなどもショート動画と連携して公開しています。
(https://youtu.be/BODyq5BGqlA?si=MG04XHSK3lRuBMr1)
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そもそも、ショート動画を作成する際は、会社の良い空気感を伝える動画を作らなければいけません。
しかし、渡されたのは自分が知らない出張での様子、知らない人と話す誠吾さん、営業のロープレを収めた30分の動画などなど、、、。。
「まずやってみよう」と思い、編集をしましたが、自分の納得いくものが作れず、、、
そして今回、12月の新たな企画を自分で作ることになりました。
与えられた一週間の時間、今までの経験や知識を元にたくさん脳に汗をかいて考えました。
考えた企画は ”インビジョンメンバーへのインタビュー”。
「インビジョンには面白い大人がたくさんいるからその人たちの話を動画にすればいい!」
あの時、今までで一番自信満々に企画を提案しました。
しかし現実は甘くありませんでした。
誠吾さんからOKが出ることはなく、企画が全ボツになりました。
理由は単純です。
サムいから、そしてインビジョンらしいものではないから。
しかもその日インフルにかかって高熱を出してしまいました。
体力的にも精神的にも詰んでいました。
初めてパソコンの前で頭を抱えて「詰んだ〜」と弱音を吐いてしまいました。
でも、最近気まぐれ経営ドキュメンタリーの収録での誠吾さんのお話を通じて思いました。
「できることをやるのが作業で、できないことをやるのが仕事。だから詰むのは前提。・・・だから、まとめると詰むのは悪くない経験で、何か成長のサインだと思ってくれたら気が楽じゃない?」
こんな言葉を誠吾さんはおっしゃっていました。
この”詰み”は自分の引き出しを精一杯引き出した後に出てきた結果です。
そもそも自分の引き出しを精一杯引き出す経験すら今まで滅多になかったのではないかと思います。
今思えば、企画を考えた期間はとってもありがたい時間だったかもしれません。
そして、ここから企画案などを考えたり、他メンバーと共に創り上げるものは、今まで自分の引き出しにはないものばかりです。
「”詰む”ってダメなことではない、自分が成長する大チャンスじゃん。」
この”詰み”をきっかけに自分の引き出しや知見が増えるのではないか。
この”詰み”を乗り越えれば自分はもっとインビジョンのことを深く理解できるし、インビジョンの持つ価値観を広められるのではないか。
このような期待が逆に出てきました。
自分に今まであった固定観念(アク)が取れた瞬間だったかもしれません。
そして、この経験を自分自身で噛み砕いて内省すれば、もっと自分の芸が磨かれていくと思います。
この”詰んだ経験”をきっかけに僕はもっとアクティブに動いて、もっとたくさんのことを吸収していきたいと思います。
もっと”濃い過程”を味わうぞ〜!



