インビジョン通信12月号発行しました
インビジョン通信は、毎月インビジョンのトピックスをまとめた新聞風月報「インビジョン通信」は紙でステークホルダーの皆様へ送っているものです。
インビジョン通信がなぜ紙にこだわっているのか語っているコラムもありますのでこちらも合わせて読んでみてください。
https://www.invision-inc.jp/news/20230425-comeback_analog
2025年12月のインビジョン通信トピックス
12月号のインビジョン通信をご覧いただきありがとうございます!
早いもので、2025年も残すところ5日となりました。
横浜育ちなので年末に地方へ新幹線で行く経験がなく、年末新幹線チケット争奪戦にあぶれ始発ののぞみに乗ることになった、吉田シャークゆうです。
「経験値がものをいう」という言葉がありますが、年齢を重ねるほど、また何かを継続する時間が長くなるほど、これまでの行動の積み重ねが、やがて自分自身を未来へと導いていくのではないかと感じています。
最近になって、何か一つのことを続けることが、いかに大変なことか、ようやく実感するようになりました。
よく「開業して5年目が最初の山場だ」と言われます。商いであれ事業であれ、5年間続けていく間には、自主的か否かに関わらず、さまざまな出来事が起こります。どれほど戦略や目標を立てても、すべてが思い通りに進むわけではありません。それは、内的要因と外的要因が交錯し、摩擦が生じることが避けられないからだと思います。
自身の立ち位置を常に意識し、自分の存在意義を確かめ、相手に敬意を払いながら、「自分は何をしたいのか」を見つめて行動する。そうした積み重ねがあってこそ、継続は可能になるのだと思います。そして、続けてきたからこそ見えてくる景色や、変化していく状況があるのだと感じています。
私自身、創作活動を続けて20年の歳月を振り返ると全てが順風満帆ではないことは明らかであり、同じ時代を歩んできた作家たちは、もっと先を進んでいる人も多くいます。それでも、20年も続けてきたことに自分自身が驚くと同時に、多くの周囲の方々に支えられて、今の自分があるのだということを、継続を通して実感することができました。
インビジョンでは、「100億より、100年」という言葉を掲げ、日本各地で長く継承されてきた企業のお話を伺っています。
100年続けること、受け継ぐことで生まれる大切な価値。事業を営む同じ立場の企業として尊敬し合い、切磋琢磨しながら、教えていただいたことや気づきを後世に残したい──そんな想いから、新しいメディアを立ち上げました。
「むかしむかしのことじゃった」
コンセプトは「日本企業の浪漫紀行」。生きた教養に出会いたい人々に向け、チームで働くことへの好奇心を掻き立てるような日本企業のロマンをドラマチックに伝えるメディア。取材対象は好奇心と利他の精神を合わせ持ち、個人ではなくチームで仕事に宿す創業者・事業承継者。彼らの原体験や哲学、仕事へのこだわり、どのように難所を越え、世の中にどのように役に立っていきたいか、生々しいストーリーを密着取材し、記事化する。
是非、ご覧ください。
『むかしむかしのことじゃった』
https://mukashi-mukashi.com
さて、今回のトピックスはこちらです!
日本企業の浪漫紀行、はじまるー。
①ディープで、フリークで、ドラマチック。
②実録「インビジョン名場面集」
③第5回おダシサミット開催
④ペルコニアファミリーになりませんか?
⑤天の声:18年で194人?
⑥四コマ漫画:感謝でいっぱい
⑦茶豆日記:私の軸、育て中。初取材で学んだこと。


この記事を書いた人

林檎屋/クリエイティブ
𠮷田 ゆう
人生の目標は、サメになること。美大を卒業し、サメの魅力を表現する作家として、インビジョンの世界観を広める広報として、二足の草鞋で走行中。約2年間パリでも二足の草鞋走行し、帰国。極度な偏愛性と俯瞰しすぎた視点の持ち主。



