メンバー
仙台から来た普通の大学生、憧れの中目黒で挑戦中
インビジョン入社前の経歴
明朗活発
“バランスボールの上ででんぐり返しに失敗、右手を骨折”
“ハンドスプリングで着地ミス、右手を捻挫”。
これは、私が小学生の頃にやらかした出来事だ。
幼少期の私はとにかく活発で、いつも呆れられながら「ほんとに元気だね」と言われていた。学校が終わるとランドセルを放り投げ、暗くなるまで遊び回り、大きめの下水道を探検したり谷地堀を遊び場にしていた。週末には、父と“冒険”と称したサイクリングに出かけ、毎回何キロも知らない土地を走り回った。
とにかく好奇心が強く、このころから“未開の地”に胸をときめかせていた。また、困っている人がいるとつい声をかけてしまうほどのおせっかいで、人のためになることが大好きだった。女子が7人、学年40人。周囲は田んぼと畑と川。私はそんな環境の中で、のびのびと素直に育った。
中学生になると、私はソフトテニス部に入部した。しかし、ここからが“地獄の幕開け”だった。
私の中学校のソフトテニス部は先輩が強豪揃いで、伝統があった。一方で私たちの代は、1人を除いて全員が初心者。「自分たちの代でこの伝統を終わらせるわけにはいかない」そんな思いから、休日には朝5時から夜9時まで練習に明け暮れた。怒鳴られまくった3年間だったが、食らいつこうとする精神力は、この時期に鍛えられたと思う。怒鳴られるたびに憎んでいたコーチのことも今では大好きである。
ソフトテニスには団体戦がある。私はこの団体戦が大好きだ。入部して初めての大会で先輩たちの団体戦を見たときの衝撃は、今でも鮮明に覚えている。「チームってこんなにも1つになれるんだ」「自分ってこんなに熱くなれるんだ」——そう感じた瞬間だった。団体戦のように、みんなで1つの目標に向かって必死になることがたまらなく好きだ。そもそも、チーム全員が同じ方向を向くこと自体、とても難しい。考え方も性格も違う中で、それでも同じ熱量で戦えたあの中学時代は、今思うとすごく貴重で、そして幸せだったと思う。
良いチームを作るには「声を掛け合うこと」と「相手を理解しようとすること」が欠かせない。学生ながら、私はその大切さに気づくことができた。小さな声掛けや、相手の気持ちを汲み取ろうとする姿勢が重なって、チームの雰囲気が少しずつまとまっていくのを感じたのを覚えている。そしてやっぱり、1人で成し遂げるよりも、誰かと一緒に成し遂げるほうが喜びは何倍も大きい。
あの頃の練習は正直“地獄”そのものだったけれど、そこで得た経験や人とのつながりは、自分の中で想像以上に大きな財産になっている。
友達や先生に恵まれ、部活にも勉強にも全力を注いだ高校生活を経て、大学入学を機に宮城県から上京してきた。関東での生活はあまりにも刺激的で、毎日ワクワクしながら過ごしていた。初めての深夜ドライブ、初めてのサークル合宿、初めてのオール。一年生のうちに、ありとあらゆる遊びをたくさん経験した。
しかし大学2年生にもなると、あの頃の新鮮さや高揚感は少しずつ薄れていき、日々どこか単調に感じられるようになっていた。そんな時に出会ったのが Invision である。
これからは、新しい刺激とか、自分がちょっとワクワクできる何かを探したい――そう思っていた私にとって、ここはまさにぴったりの場所だった。まだ分からないことだらけだけれど、だからこそ挑戦してみたい。ここで出会った人たちに刺激をもらいながら、自分なりに一つひとつできることを増やしていきたい。
そんな前向きな気持ちを胸に、私はInvisionでの新しい一歩を踏み出そうとしている。
インビジョンに入社した理由
良いチームを探しに
「つまらないな」。大学2年生、毎日はそれなりに楽しいはずなのに、心のどこかでずっとそう感じていた。理由ははっきりしていて、努力をしていなかったからだ。
高校3年生の受験期は人生で一番しんどい一年だったが、同時に充実度も一番高かった。だからこそ、苦労のない生活では同じような充実感は得られないのだと痛感していた。
何かを頑張りたい気持ちはあるのに、何を頑張ればいいかわからない。
そんな中で「そうだ、インターンを始めよう」と思い立った。しかし実際に求人を見てみると、「○○スキルが身につく」「最強のガクチカになる」「結果で語ろう」など、どれも同じに見えてしまった。スキルやガクチカ、結果はもちろん大切だが、それを目的にしてしまうと、私はきっと“つまらない大人”になってしまう気がした。
そんな時に出会ったのが、Invisionの求人だった。
『「いい仕事」に夢中でこだわり、脈々と継承するチームの物語』
「自分だけでは到達しえないロマンに、人は惹かれるのだ」
「価値基準を共有しあいグルーヴする大人のチームは、めちゃくちゃ粋だ」
「未開の地に足を踏み出す高揚感」
これらの言葉に一瞬で心をつかまれた。どうしてこんなにも“チームで動くこと”を大切にしているのだろう。未開の地ってどんな意味なんだろう。この人たちが共有している価値基準とは何だろう。気づけばその一つひとつに強く惹かれ、自然と応募ボタンを押していた。本当に久しぶりに心が躍った瞬間だった。やっと「頑張りたい」と素直に思えるものを見つけられた気がした。
緊張しながら迎えたオンライン面接では、うまく話せるよう志望動機を何度も練習していたのに、いざ始まると用意した言葉はほとんど使わず、自分の言葉で気持ちを語っていた。本心が自然とあふれてきて、「まだ自分にはこんなに熱い部分が残っていたんだ」と嬉しくなった。
後日、実際にオフィスを訪れた際には、待っている間に目の前を通った方が全員挨拶をしてくれて、その温かさに驚いた。面接で話したInvisionの皆さんの雰囲気にも惹かれ、ここで働きたいという思いがさらに強くなった。
入社後の光と影
習うより慣れろ
私は自分の得意分野を活かすためではなく、インビジョンの社風に惹かれて入社した。だから実際に仕事を任されても、インビジョンで働く上で求められている能力が伴っておらず何もできない自分と向き合うことになった。
ワクワクした気持ちで入社したはずなのに、いざやってみると心があまり躍らず、「どうしてこんなに思考力も表現力も説明力も弱いんだろう」と現実を突きつけられた。できない部分ばかりが次々に見えてきて、それらが絡み合い、どこから改善すべきなのかもわからず、思考だけが先走って焦りばかりが大きくなっていた。
そんな状況の中、小山さんとちなさんに相談した。
二人が共通して伝えてくれたのは「訓練あるのみ」という言葉だった。その一言で、私は大して努力もしていないのに、できない理由を心の中で並べて“口だけ”になっていたことに気づかされたまた、自分が周りの目線を気にしすぎて、わからないことを素直に「わからない」と言えず、学ぶ機会を自分で潰していたことにも反省した。
これからは、もっと学びに貪欲になりたい。
吸収できるものは一滴もこぼさず取り入れるつもりで、改めて前向きに努力していきたい。
入社当初のワクワクした気持ちを取り戻しながら、できない自分と向き合い、一つひとつ成長していきたいと思う。
エネルギーの源泉
誰かを笑顔にしたい
私の名前は「笑璃」と書き、その中には「笑」という字が入っている。
この名前には二つの願いが込められている。ひとつは、私自身がいつも笑顔で過ごせること。もうひとつは、周りの人を笑顔にできる人であってほしいということだ。
私は、笑顔は共通言語であると考える。言葉が通じなくても、価値観が違っても、笑顔ひとつで相手との距離はぐっと縮まる。名前に込められた意味は、私がどうしたいかを示してくれる大切な指針だ。
相手と笑い合う瞬間や、自分の一言で相手が笑ってくれた時がたまらなく好きだ。これからも、誰かが自然と笑顔になれる瞬間を一緒につくれるような存在でいたいと思う。
心が動くモノ・コト108
- MAP無し散歩
- 誰かと大爆笑した時
- 悪ノリ
- ありもしない話を本気で考えている時
- バカ騒ぎ
- 旅行中の散財
- 夜のディズニーシー
- 散歩後の昼寝
- 極限までお腹空かせてから食べるご飯
- 実家の匂い
- 地元の子からの「次いつ帰ってくるの?」
- 夕焼け
- 授業中の睡眠
- 全力で一緒にふざけてくれる人
- 屋台
- 美容院でのシャンプー
- 春の匂い
- お風呂で食べるアイス
- 深夜の山岡家
- 電車で聞く音楽
- 露天風呂で体はあったかいのに顔が寒いやつ
- 団体戦の応援
- 駄菓子屋
- 深夜のドライブの誘い
- テンション上がってる人を見る時
- 夜の公園
- 美女と野獣のアトラクション
- 笑っちゃいけない時に友達と目合った時
- バイトだと思ったらシフトじゃなかった時
- 炊き立てのご飯
- 食べ歩き
- 親戚で集まってやるBBQ
- 銭湯
- 方言出てたよって言われる事
- 秋服
- 母のオムライス
- 星野源「恋」
- 終電間に合った時
- 人の良い所を素直に伝えれる人
- 相手のプレゼントを考えてる時
- 自分の友達同士が友達になる瞬間
- 逃げるは恥だが役に立つ
- 居酒屋の可愛いグラス
- ルージュの伝言
- 江ノ島
- 沖縄の独特の空気感
- 学校サボって行った野球の応援
- 映画館でみる映画
- 親に感謝を伝えれた時
- だし巻き卵
- 卵かけご飯
- コクリコ坂から
- 休講
- 雨上がりの匂い
- ゆっくりするサイクリング
- サプライズ
- 星野源Family Song
- バック・トゥ・ザ・フューチャー
- 星野源の笑顔
- 同郷の人がいた時
- 半額
- 夢を語る人
- いちじくとクリームチーズ
- 嬉し泣き
- ジェットコースター
- 硬いクッキー
- ブラックサンダー
- 食べ放題、ラストのかちこみ
- スピッツ
- 体重減ってた時
- 東京タワー
- ディズニーのカチューシャ
- クレイジージャーニー 丸山ゴンザレス
- イルミネーション
- クレーンゲーム
- ガチャガチャ
- もずく酢
- 公欠
- 知らない人と道で挨拶した時
- 看板が友達の名前
- 結婚式の動画
- 合唱
- 卵わる瞬間
- 1日中忙しかった時
- せり鍋
- でっかい水風船でするキャッチボール
- 24時間テレビ
- あまちゃん
- おでんの出汁
- はんぺんチーズフライ
- 秋の匂い
- 湯船
- 紅葉
- ライブ
- 電車から見る景色
- 新しい靴
- 海の匂い
- 初期のTWICEの曲
- 波の音
- パック後の肌
- 角栓とる動画
- 冬服
- ENFPの取扱説明書
- 上野の雰囲気
- 焼き鳥
- 焼肉
- いくら
- ドライブ

