無意識に思い返すことには、大事なことが詰まってる。インビジョン煩悩コラム始動

おダシエピソード
2021/11/1
おダシエピソード
2021/11/1

言葉:田野百萌佳

9月下旬のある日、誠吾さん(インビジョン代表)から自社ホームページのコラムの内容をリニューアルしたいとのお話があった。

「自社コラム書く書く詐欺」を繰り返しながらお客さんの採用広報記事執筆に熱中していた私だが、今度こそ晴れてインビジョンコラムニストにスタメン入りを果たしたのだ

しかし、そのテーマがなかなかクセの強いもので、、、。

 

誠吾さん「俺が経営のノウハウについて、貞光(火起屋(戦略人事))が人事向けのコラムを書くから、ももちゃんはどうしようか、、、インビジョンの煩悩エピソードをテーマに書いて欲しい。」

「煩悩??」

誠吾さん「うん。じゃあよろしくー。」

 

後日、コラムの進行管理をしてくれる火起屋のまこちゃんからこんなチャットが。

「この中からコラムにする煩悩エピソードを選んでね」と添付されたスプレッドシート(エクセルのGoogle版)には、インビジョン設立当初から現在までに起こったエピソードがずらっと並んでいた。

こうして「煩悩エピソード」という怪しげな言葉の意味が解明できないまま、私のコラム計画がスタートした。

 

そもそも、煩悩エピソードって何?

さてどうしよう。

そんな時、最近受けたライター講座で「テーマを与えられたら、まずはその言葉の意味を正しく理解することが大事だ」と学んだことを思い出した。

さっそくネットの辞書で煩悩の意味を調べると、身心悩まし苦しめ煩わせ、けがす精神作用。」(デジタル大辞泉より)

、、、それはわかるけど、インビジョンの煩悩エピソードとはどういうことなのか、ますますわからないぞ、、?今まさに私が悩んでいるぞ、、

そんな私自身の煩悩を、率直に誠吾さんに投げかけた。

 

「誠吾さん、、インビジョンの“煩悩”って何なのですか?」

誠吾さん「人間って108つの煩悩があるって言うけど、基本無意識に生まれるものなんだよね。
それにあやかって、
設立から14年間でうちの“らしさ”がナチュラルに出てるエピソード108個を洗い出してみたの。」

「(それがあのスプレッドのエピソードか。ほんとに108個も出したんだ、、、)じゃあ、煩悩にたとえたのはどうしてですか?」

誠吾さん「この前、光太郎(誠吾さんの長男・11歳)に『除夜の鐘ってなんで108回鳴らすの?』って聞かれて。
俺、除夜の鐘を108回鳴らすのには、人間の煩悩の数だけ鳴らしてその煩悩を消すためっていう意味があることは知ってたんだけど、肝心な煩悩の意味とか種類とかについては具体的に知らなかったんだよね。で、『やべ!そういえば俺、それくらいしか知らない!』って焦っていろいろ調べると、煩悩の中でも特に“毒”だとされてるものの1つに「無知」があると知って。

最近、社内でものごとをよく理解するまで内省することを“もぐもぐ”、わかった気になって呑み込んじゃうことを“ごっくん”ってたとえてるんだけど、俺も煩悩っていう人間のけっこう大きな問いを、無知のままごっくんしちゃってた!と気づいたんだよ。(「内省」がいかに大切か、誠吾さんが言葉をもぐもぐしているコラムがこちら

インビジョンの義憤の『物事の本質をよく理解せず、とりあえず『ちゃんとしなさい』という狂った教育』もまさにその典型だよね。そうやってごっくんしちゃってることって結構ない?」

「たしかに。ありますね、、」

誠吾さん「、、、まあ、煩悩って言葉をとってきたのは、光太郎との会話で生まれた発見が印象的で、影響されたからなんだけど。(笑)でも、インビジョンの歴史の中でも『あー、インビジョンっぽいな、好きだな』って無意識に思い出しちゃうけど、なんでこんなに印象に残ってるのか言語化できてないエピソードがあるなと気づいてさ。それもインビジョンにたまってる煩悩みたいなもんだなと思って。」

 

煩悩をアウトプットするって、〇〇になること

なるほど。煩悩コラムの目的は、会社の中で無意識のうちに起こったエピソードを今一度振り返って、インビジョンが何を大切にしながら14年間存在してきたのかを探ってみるということか。
でも、社内のエピソードを噛み砕いて、アウトプットする理由って?読む人にとってどんな得になるの?
煩悩だらけの私の脳内を察したのか、誠吾さんは続けた。

誠吾さん「ちょっとこの図見てよ。
世の中にはいろんなサービスや商品があるけど、もっと奥には会社の“らしさ”、つまり価値観や生き様がマグマみたいに溢れてるはずなんだよね。そんならしさのことをうちでは“おダシ”って呼んでるけど、日本に会社が約420万社もある中でうちのおダシを『好き!』って言ってくれるお客さんと長く付き合って行きたいじゃん。
それってつまり、『働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす』っていうインビジョンの志の“感染源”になるってことだと思うから。」

誠吾さんの話を聞いて「ドリルを買う人が欲しいのは“穴”である」というマーケティングの考え方を思い出した。

インビジョンもHRハッカーやダシマスという商品を世に広めているけど、その本来の目的は「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」ことだ。

つまり、これから紐解いていくインビジョンの煩悩エピソードを通して、志に共感して一緒に体現してくれる企業さんや求職者さんに出会えたら、それはもう煩悩通り越して本望!
それが煩悩エピソードを発信する理由ですよね、誠吾さん。

そんなわけで次回、煩悩1「ラジオのような会社」、乞うご期待!

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