なぜ、経営者の脳内は幹部陣に伝わらないのか?

経営・ブランディングコラム
2024/7/3
経営・ブランディングコラム
2024/7/3

「いいチームを作りたい」と日々邁進していらっしゃる経営陣・人事の皆さま、こんにちは。インビジョン代表・吉田です。

2024年7月をもちまして、私たちインビジョンは会社として17才を迎えることができました。皆さまの日頃のサポートに感謝です。ありがとうございます!さて突然ですが、「17才」というキーワードから、何を連想しますか?僕の場合は、イントロが真っ先に聞こえてきちゃう感じです。「誰もいない海〜、二人の愛を確かめたくって〜」。やっぱり南沙織さんの「17才」ですよね。共感してくれるのは自分と同じ世代か、僕らより上の世代なんだと思います。

ちょっとしたキーワードから連想できるものって、人によってバラバラだったりするじゃないですか?会社経営の中で、ちょいちょい遭遇する問題に、コミュニケーションのズレがありますよね。今回は、経営者と幹部のすれ違いをどう解消していくか?というテーマでお届けしたいと思います。

 

経営者と幹部がズレる問題

傾聴力

毎年、経営コンサルを複数社担当させていただいている中で、共通の経営者の悩みがこれです。

「特定部門の中長期戦略をオーダーしているが、なかなか担当役員から上がってこない」

「新規事業を早く軌道に乗せたい。プロダクト開発と営業を同時進行したいが、一向にマネタイズする気配がない」

「経営者の思い描く優先順位と担当役員の優先順位の違いが露呈して、険悪なムード」

「思ってたんとちがう!」と漫才だったらオチになるところだが、いざビジネスで遭遇、且つ、信頼している身近な幹部・役員とズレるとダメージは相当なものですよね。お察しします。

 

えっ?誠吾さん、何言ってんだろう。

お恥ずかしながら、私たちインビジョンも10才ぐらいまではズレるどころか、一旦・幹部と1年以上お別れする事態にまで発展したこともあります。詳細まで書くと、いろんな方に迷惑がかかりそうなので差し控えますが、一言で言えば、「戦略・価値観の優先順位の違い」だったんだと認識しております。

その時を境に、まず第一にやることは、「戦略・価値観の解像度をまずは経営者自身が上げること」が先決で、その次に、「幹部とフレームを使いながら戦略をすり合わせる」という流れが毎年の恒例行事になっています。毎年、1歩づつフレームもバージョンアップして、今では独自理論を体系化して、心技体の8フレームというA3サイズ・8枚ものに落ち着いております。

「育ってきた環境が違うから〜、好き嫌いはイナメナイ」と、セロリの歌詞で、山崎まさよしさんが人間同士のすれ違う本質を軽快なリズムと共に、言い当ててくれていますが、すれ違いをスキル面で少し考察してみます。

 

世界共通の知能検査『WAIS-Ⅳ』・・IQ

WAIS-Ⅳの対象年齢は、16歳0ヶ月~90歳11ヶ月としている知能検査。4つの指標得点は、「言語理解指標(VCI)」「知覚推理指標(PRI)」「ワーキングメモリー指標(WMI)」「処理速度指標(PSI)」の4つです。この4つの総合点がIQになります。数値は、人によって項目にバラつきがある場合があり、数値が高いところ、低いところとバラつきがみられる場合は、得意・不得意の差が激しいということが分かります。「IQも20違うと、会話が噛み合わなくなる」なんて記事や投稿を見かけますが、知能の違いも、会話がズレる1つの要因かもしれません。

ちなみに僕の場合は、「ワーキングメモリーの一部」が絶望的にぶっ壊れていることを自覚しています。人の名前がホントに覚えられないんです。「Aという条件を満たすときにBという処理を実行する」というif構文に例えると、「if もしも、A(名前が入力されたら)」→「B(即ゴミ箱に移動する)」と無意識にプログラミング処理されている感覚です。

 

IQよりもEQ

松下幸之助さんもおっしゃってますが、「リーダーに必要なことは2つ。”運が強いこと”と“愛嬌があること”」。2つとも大事だと思いますが、前段のIQ=知能をも凌駕してしまいがちなのが、この愛嬌なんだと思います。では、愛嬌とは何か?。

1.にこやかで、かわいらしいこと

2.ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ

3. 相手を喜ばせるような言葉や振る舞い

とあり、ここからほっとするような雰囲気や、クスッとさせるような隙があり、それが愛らしさにつながっている感じ。言ってることはわかりますが、抽象度が高くて、感覚的になりそうです。そこで、インビジョンでは、少々強引ですが、愛嬌=EQと定義してしまっています。

 

分かり合えないことから

働くエンタメコミュニティ

問題の90%は、人と人の間で起こるもの。コミュニケーションのすれ違いって、実は、自分と他者が違う人間だと心底わかってないから起きること。対話の出発点は、分かり合えないことからはじまります。そこで、17才である私たちインビジョンの一つの答えは、「構造化」です。

コラム「経営計画が1枚でわかる事業構想マップ」でも触れていますが、構造化することがオススメです。自分の脳内なんて、己自身でもなかなか理解できない厄介な代物。普通に考えて、他人はもっと理解できない。 理解してもらうためには、「言葉だけじゃなく、構造化」が必要なんです。同じ構造物をみながら、幹部と会話するようにしましょう。

 

おダシ屋インビジョン、2024年も生きた情報、届けます。

インビジョンの大切にしている「忠恕」。はじめましての人へはもちろん、それ以上に、あたりまえに近い人、家族、スッタフ、パートナー、友人、お客さんへの「忠恕」、 大切に生きていきます。「光」と「影」、ありのままの自分、自然体で何よりも大切なもの、本質的なコミュニティをつくって生きます。2024年もよろしくお願いします。

#忠恕
#ご機嫌な人生を
#数値を掴むのは当たり前。心を掴むんだ!
#光と影

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