3秒で心を掴む。ど真ん中で「っぽく」ならない名刺とは

経営・ブランディングコラム
2023/10/16
経営・ブランディングコラム
2023/10/16

広報チームでクリエイティブをしている船越です。
皆さん名刺を作るとなったとき、どんな工程で名刺を作ってますか?
たいていは、こうじゃないでしょうか。
①名刺を使う場面を考え必要な情報を用意する(会社名や氏名、顔写真など)
②名刺用紙のサイズを決める
③名刺デザイン(図などを使うときはネット上のフリー素材を使用、またはテンプレートをダウンロード)
④印刷

と、よくある“っぽい”名刺の完成ですね。そして皆さんもこのようにつくられた名刺をよくもらうのではないでしょうか。
きっととくに興味も持たれず作業のように名刺交換をして商談が始まり、あとでもらった名刺を見返してみると、この人がどんな人だったか、どんな会社だったかあまり思い出せない・・・なんてことはないでしょうか。
せっかく考えて作った名刺なのにただの紙と化してしまっているのです。
名刺は自分と自分の会社の自己紹介ですから、相手に良い印象を付け覚えてもらうためにも、
らしさの伝わる、相手の心を掴むような名刺を作ることが重要です。

世の中、”っぽい”名刺が多い

相手の心を掴む名刺が大事といっておりますが、実はインビジョンも昔は“っぽい”名刺を作っていました。
白黒で写真はイラスト風に加工され、名前、役職、電話番号、キャッチコピーが記されています。
この名刺はスタイリッシュでイラスト風の顔写真がインパクトがあり、これはこれで好評ではあったけど、そこに明確な意図やカルチャーは入っておらず、価値観が伝わらない名刺でした。

余談ですが、学生の頃から色について興味があり最近では勉強もしている私は、当時この名刺を見たとき、白黒で構成された名刺はかっこよさを感じる一方どこか固く、冷たさも感じました。
インビジョンは実際、人間臭く熱いような印象を与えるのに、会社やその人を表す名刺は真逆の印象でギャップを感じたらです。(名刺だけではなく旧コーポレートは青と緑系をベースにしてさわやかさがでていてギャップで驚きました)色だけでも印象がこんなに変わるのも面白いですよね。

ちょっと好きかもって思ってもらえる名刺

以前はスタイリッシュで”ぽい”名刺だったインビジョンの名刺。
現在の名刺はこんな感じです。
和紙素材に、赤を使い温かみを感じつつ、自分らしさが伝わる写真と人間臭さが滲みでているキャッチコピーで一目でその人がどんな想いを持っている人なのかわかります。
旧デザインと比べたら、本来のインビジョンのカルチャーとのギャップがなくとっつきやすい印象です。
また、名刺にキャッチコピーがあるのは珍しく、思わず「これってどういうことですか?」と聞きたくなるような作りになっています。
裏は、インビジョンのメインビジュアル、ロゴ、タグライン、社名・住所が印字されてます。

「火種を炎に。」というキャッチコピーとともに描かれているインビジョンの世界観のイラストは赤の色と相まって力強く熱く燃えるような想いが伝わってくるような気がします。
さらにこのイラストは3分割になっているので3枚他の名刺と合わせたら絵が1つの絵ができるという遊び心。
名刺を見て「ちょっと好きかも」。そんな名刺です。

じゃあこれを真似して作ってみよう!
そのまま作っても、よくありがちなの見た目だけにこだわった会社の価値観と全く繋がってない名刺。
今は簡単に作れるツールもありますが、相手の心を掴む名刺ってそんな簡単につくれるものではないんですよね。

会社のど真ん中を明確にするダシ釜

ではどうやって作るのか?
基本的にはこのようにつくります。
①会社のらしさを明確にする
②ブランド方針書、アイデンティティとなるロゴや世界観を確定する
③名刺の読後感を考え、名刺に載せる情報を確定する
④名刺デザイン
⑤印刷

まず自社らしさって何?ってところからですよね。
このように心を掴む名刺はそんなに簡単には作れません。
だからまずは自社らしさとは何か、自社の価値観って何なのか知るために、会社のど真ん中を明確にする「ダシ釜」をやりましょう。
ダシ釜とは自社らしさの素材をストックする貯蔵庫のことです。

らしさを明確にして価値観ののっかった名刺をつくる

ダシ釜でど真ん中を明確にし名刺を制作することでメリットが生まれます。
①自社の価値観やカルチャーが明確になり、自社の想いや自分の人間像がまっすぐ伝わる。
「何を伝えたいのか」、それが伝わるためにどんな情報が必要かがわかります。
インビジョンの名刺では人の顔とキャッチコピーもあるので、パッとみてどんな人間性で想いを持っているのかわかり、「どんな会社で働いているどんな人」とリンクしやすくなっています。

②名刺をきっかけに人との繋がりが生まれる。
らしさがのっかると、唯一無二感満載の名刺になるので名刺にツッコミたくなること間違いなし。
親近感が生まれ、名刺から新たな会話が弾でり、相手と仲良くなりやすいです。

冒頭の名刺の作り方とダシ釜で自社のらしさを明確にした名刺の作り方では完成度の違いも明らかです。

心を掴んで人とつながる

なんとなくそれっぽく作った名刺って誰でも真似できるど、自社のカルチャーや想いが詰まった唯一無二の名刺は簡単に作れない。
名刺をもらう側も、想いが込められた名刺のほうが圧倒的に嬉しくなりませんか?

皆さんもぜひ名刺を作るときはこのコラムを参考にして、らしさの伝わる自社だけの名刺を作ってみてください。

 

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