メンバー
カルチャーナード
インビジョン入社前の経歴
「孤独ぶるには優しさに触れすぎた」
「みんなと遊ばないの?」
小学校3年生の頃、担任の先生に言われた言葉だ。読書に夢中で、業間休みも昼休みも一人で教室にいたからだ。しかも結構シリアスな感じで言われた。周りに馴染めない子供かと心配されたのだと思う。(実際、自分を貫くために、同調圧力やその場の空気を壊したりしていたので浮きがちではあった)独りだから本を読んでいるのではなく、本を読みたいから一人でいるんだと説明した。とにかく、小さい頃は自分の世界が全てで、土足で上がってくるやつは片っ端から蹴り飛ばした。誰かを傷つけることしか、自分の世界を守る方法を知らなかった。
人生の大きな転換期は明確で、アメリカの高校での3年間だ。言語や文化の壁に圧倒され、一人でいることが多くなった。小中の頃は「孤高」ぎみだったが、この頃は完全に「孤独」だった。英語が話せないので口を全く動かさなくなり、表情筋が死んでうまく笑えなくなった。また、コロナの流行が「孤独」に拍車をかけた。現地では病原菌の元になったアジア人。日本では、コロナを持ち込む帰国者として、一時期は帰国を拒否された。自分の居場所がどこにもないように感じた。渡米を決めたのは私自身だったため、自分を責める他なく、ドロドロとした黒い感情が自分の中に溜まっていった。だから、悲劇の主人公ぶって感情を殺して日々をしのいでいた。そのほうが楽だったし、希望を抱かなければ絶望しないから。そんな私を救ったのは言葉だった。「いつの間にか孤独ぶるには優しさに触れすぎた、沁みてく、顔あげてみようか」Cö shu Nieのgive it backという曲の一節だ。その言葉を聞いたとたん、それまで触れてきた優しさたちが一瞬でフラッシュバックした。世界を歪ませていた私の心を、真っ直ぐな言葉たちが打ち壊してくれた。その後は不思議と友人が面白いようにできた。別に英語力や環境が変わったわけでもないのに。小さな心の変化で世界は一変した。(一度、言語という言葉を失って極端に受動的になったのも大きかったと思う。それまで蔑ろにしてきた人の意見や声なき心を聞くようになれたからだ)音楽って、言葉ってすごい。改めて表現に惹かれていった。表現に関わる仕事をしたいと考えるようになった。
インビジョンに入社した理由
働く幸せを感じるかっこいい大人
高校卒業後、日本の大学に進学するため帰国し、予備校に入学した。そこで、ありのままの自分を受け入れてくれる仲間に恵まれ、自分の居場所を見つけることができた。ラーメン食って、銭湯行って、河川敷で夢を語って。人生のピークが終わる足音をかすかに聞きながら、もう後戻りできない日々を噛み締めて過ごした。下り坂の将来を眺めながら、襲いくる虚無感を振り払おうと音楽という夢を追いかけた。
気づけば大学2年生。足音はもう明確に聞こえる。「生活をするためには働かなければ」。そんな現実に夢は呑まれていく。気づけば、焦りや義務感から長期インターンを探し始めていた。そこに希望や光は期待していなかった。ライターで絞り込みをかけたのは表現に関わりたいというせめてもの抵抗だった。
インビジョンと出会う前、私は働くことに対してネガティブな印象を抱えていた。生きるために自分を殺して、替えのきく社会の歯車になることだと考えていた。幸せからは一番程遠いものだと。だからこそインビジョンのインターン募集ページにあった「働く幸せを感じるかっこいい大人」という言葉は新鮮で、心惹かれた。働くことと幸せを感じることが両立できるなんて夢にも思わなかったことだ。実際にそういう大人を間近で見て、働く幸せとは何なのかを知りたいと感じた。
その後、メンバー紹介ページや面接を通じて「この会社でインターンしたい」という気持ちを募らせていった。27歳で終わろうとしていた小山さん。生きた証を残したい石井さん。めちゃくちゃ共感。最初の面談は体調不良のももさんの代打で武田さん。まさかのHIPHOPERで意気投合。とんでもない偶然で運命を感じた。面談で普通に楽しそうなちなさん。面談中にJUICEを流す誠吾さん。マジでこの会社しかない!そうしてインビジョンにジョインさせていただけることになった。
入社後の光と影
閉じ込めていた過去の自分
本格的に出社し始めて最初の仕事はインターンコラムの作成。1回目の原稿はダメダメで自分らしさもなければ伝えたいこと、読後感もしっくりこなかった。その後フィードバックをいただいたりしながら、何度も何度も書き直した。本当に伝えたいことを伝える言葉になっていなかったり、肝心な人間らしい部分を端折っていたり。コラムのなかでの私はずっとチグハグだった。思い出したくない過去たちを忘れたふりをしていたことが原因だ。まずはその過去と向き合うことから始めた。抗ったしがらみ、諦めた夢。今の自分を形作る全てのものを思い起こした。過去の自分に、あの頃どうだった、最悪だったよなって、でも今は前を向いて何とか進めているよと。自分の中でアクのように残っていた過去も、書くことを通して少しずつダシに変えられた気がした。
コンセプトは決まったものの、表現に苦戦。心にある伝えたいことと言葉にずれがある。表現は一応、得意だと思っていたので自分にショック。受けつつも、思い通りに行かないことや挫折には慣れっこ。書いては消して、仲間からFBもらって、また、書いて消して。悶々としつつも、その過程があるからこそ、自分の伝えたかった葛藤や心の変遷が伝わった時の気持ちは最高だった。ちなさんに「さく、めっちゃいいよ。逆に今までどこ行ってたの」なんて言われた時には、ニヤニヤが抑えられなかった。成長を実感できたし、自分の表現がカタチとなり、インビジョンに寄与できるものとして認められて嬉しかった。「働くって楽しい」と身をもって感じることができた。
同時にこれはお金じゃ買えない感情だなと思った。私は普段お金を払って感情を買う。美味しい食事、楽しいゲーム、面白い映画。もちろんそれらは悪ではなく、間違いなく私の生活を彩っている。しかしお金では買えない、かけがえない感情も私は知っている。家族や仲間との時間、創作活動などから得られる感情だ。そして今回知ることができた、働くって面白くて、誰かに喜んでもらえたら嬉しいという感情。これはお金では買えないかけがえのない感情で、生きる喜びを実感するのに大切なものだと思った。私も、誰かの「お金で買えない感情」の芽を花開かす手伝いができるよう、まずは働く幸せを感染させられるような大人になりたい。
エネルギーの源泉
「俺を許す全てにただ落とすデカい感謝」
眠れない夜。暗がりで天井を見つめては生きる意味を探していた。叶わなかった夢の終着点で、そんな問いをいつも自分に投げかけては答えを出せずにいた。生きがいが無ければ生きた屍だ。早く次の生きがいを探さないと。焦りに駆られていた。その後、自分の居場所を見つけたり、家族や仲間のありがたさを実感したりする中で、自分なりに辿りついた言葉がある。”The one”だ。ありのままでいる時が幸せで、そうたらしめてくれる全てに恩を返したいし、誰かに送りたい。だから「ありのままの自分で、誰かのThe oneになること」が生きがいになりえると考えた。人生、貰いっぱなしで終われない。
あなたがThe oneになれる場所はきっとどこかにある。探し続ければきっとそこに辿り着ける。だから自分を見捨てないで、
「スルーするのはパスだけにしとけ you know what I mean」
心が動くモノ・コト108
- JJJ-eye splice(曲)
- JJJ-MAKTUB(アルバム)
- Daichi Yamamoto- Radiant(アルバム)
- Cö shu Nie- Flos Ex Machina(アルバム)
- 澤野弘之のインスト
- ユニコーンガンダム(アニメ)
- サイバーパンクエッジランナーズ(アニメ)
- エイティシックス(アニメ)
- lilbesh ramko-終末コレクション(アルバム)
- THE BLUE HEARTS-僕の右手(曲)
- 散歩
- 家事中の音楽
- 移動時間の音楽
- 散歩中の音楽
- アナログレコード
- 仲間
- 仲間とサウナ、銭湯
- 仲間と囲う飯
- スマイルで背負うそれぞれの十字架 by JJJ
- STUTS(feat JJJ)- Changes
- ヨルシカ(アーティスト)
- サカナクション(アーティスト)
- Anarchy-Fate(曲)
- xxxtentacion(アーティスト)
- Juice WRLD(アーティスト)
- 8 mile(映画)
- Eminem-Lose yourself
- Eminem-Mockingbird
- Days(漫画)
- 左利きのエレン(漫画)
- 宇宙よりも遠い場所(アニメ)
- ローテクの靴
- シングルハンドラットプルダウン
- 河川敷
- 公園
- 急須で入れるお茶
- ふと目に入った月
- スウェードの靴
- 黒色の衣服、靴
- 裾にドローコードがついている上着
- キャップ
- フィラデルフィアフィリーズ(野球チーム)
- フィラデルフィア(街)
- デトロイトタイガース(野球チーム)
- デトロイト(街)
- ニューヨーク(街)
- Jay‐Z (feat. Alicia Keys)-Empire State Of Mind
- 効かせにいった部位がちゃんと筋肉痛になった時
- 釣り
- 田んぼ
- キャンプ
- おすすめした曲を気に入ってもらえた時
- 楽曲制作
- 次の日何も予定がない夜に、電気を消してベッドで音楽をヘッドホンで聞く時
- GADORO-クズ(曲)
- Nujabes-reflection eternal(曲)
- SUPER BEAVER(アーティスト)
- cuss wordをこれでもかというくらい散りばめてくる人
- 料理で自分の思い通りの味付けができた時
- ジムブロと合トレ
- ハンドダップでいい音が出た時
- 行きつけの書店
- 出先の書店
- 書店の文具コーナー
- 近鉄難波駅のジュンク堂
- 難波(街)
- 武庫川(街)
- 武庫川(河川敷)
- みずきの湯(尼崎の銭湯)
- スムーストランジションを見つけた時
- 人の家に初めていく時
- ハイカットの靴
- PUNPEE-タイムマシーンに乗って(曲)
- 仲間と映画
- チェンソーマンレゼ編(映画)
- 深夜に乗るスケボー
- 冬
- 雪景色
- 桜
- Michael Bolton-How Am I Supposed to Live Without You(曲)
- 家族亭のそばアイス
- 杵屋の餅天
- JJJ-HIKARI(アルバム)
- Spider-Man: Into the Spider-Verse
- Spider-Man: Across the Spider-Verse
- 一生涯ともに歩めるもの(盆栽とか)
- 雨の音
- KM-lost summer mixtape 4
- KM-lost summer mixtape 2
- ジーンズ
- 家のトイレ
- 石畳
- Runawayのイントロ
- KMのプロデューサータグ
- Metro Boominのプロデューサータグ
- ドラえもん 新宝島(映画)
- 2度寝
- リバプール(サッカーチーム)
- ダラスマーベリクス(バスケチーム)
- 神戸(街)
- I don't give a fxxkが座右の銘 by AKLO
- LINKIN PARK- NUMB(曲)
- SEEDA-花と雨(曲)
- ライブ
- 丸源ラーメン
- ペリーズバーグ(街)
- 黒色
- Daichi Yamamoto-Everyday People~Afro(曲)



