メンバー
軌跡をたどって想いをつなぐ。giveの循環で社会をちょっとイイ感じに。
インビジョン入社前の経歴
”よくしゃべる2歳児”が、言葉で人を繋ぎたいと思うまで
ーよくしゃべる2歳児ー
センスあふれるあだ名デビュー。よくしゃべる2歳児は、岡山ですくすくと育ちました。
あだ名をつけてくれたのは、弟を出産して入院していた母と同室だった人。それくらい、どこでもずっとしゃべっていたらしい…。
買い物に行っても、知らないおばさんといつの間にか仲良くなっているような、超外向型な子どもでした。
とにかく人が好き。今でもその気持ちは変わりません。
どんな人にもその人にしかない魅力がある。人生で出会う全ての人と仲良くすることは難しいかもしれないけれど、分かり合うことはできる。
本気でそう思っているからこそ、相手の考えや感情を知りたい好奇心が人一倍強いのかも。
けれど、”分かり合いたい”という気持ちが強いほど、相手から拒絶されることが怖くてビビってしまうこともありました。
嫌われたくない。怒られたくない。そのためには”ちゃんとした良い子”でいなければ。
でも、納得できないまま「はい」と飲み込むことは絶対したくない。
”優秀で完璧な良い子”でいようとする自分と、心の底から納得できないことには絶対に頷きたくない自分のギャップにもがいていました。
ー不器用で抜けてるけど、なんか”いいやつ”ー
勉強も運動もそこそこ器用にこなし、学級委員にも選ばれたり。なんちゃって優等生だった私ですが、高校でピンチ到来。
剣道を続けていた高校時代。部員が少なく、女子は同期と私の2人だけ。後輩は男子3人。技術、体力、体格、試合の結果…何もかも後輩たちの方が上。
「ちゃんとした部長でいるためには、一番強くてしっかりしていなければ!」と、自分で作り上げた理想像に苦しみました。
そんなとき後輩が放った一言。
「先輩、剣道はあんまり強くないし抜けてるとこ多いですけど、言葉とか雰囲気でチームをイイ感じにする力はあるから誇っていいと思いますよ。」
同期からも「ほのかの言葉って熱量がある。それがチームの色を変えるんだよね。」
ありがたく、強烈なフィードバック。
”優秀で完璧な良い子”じゃなく、”不器用でなんか抜けてるけど、いいやつ”。それが自分らしさなのかもしれない。言葉にして伝え続けることは、周りをイイ感じにできるのかもしれない。そんな大切なことに気づくことができました。
ーもどかし、悔し、歯がゆしー
実は私、新卒から2年間は集中治療室の看護師として働いていました。
大学での勉強中、特に興味を持ったのが集中治療という分野だったので、関心ど真ん中の配属。
ですが、そこで悔しい現状を目の当たりにすることに。”言葉が原因で摩擦が生じている”。
とにかく忙しい。人が足らない。急変はいつ起こるか分からない。
一瞬で、小さなミスが取り返しのつかないことになる。
緊張感で張り詰めた空気だからこそ”言葉”で伝え合いたい。それなのに、”言葉”をきっかけに意図しない摩擦が生じる。「患者さんのために」という同じ想いを持っているはずなのに、かみ合わない。
「分かり合えるはず」と信じているけれど、届かない現実がただもどかしく、悔しかった。
それでも、やっぱり人が好きという気持ちは変わりませんでした。
”よくしゃべる社会人”として、諦めずに伝え続け、相手を知ろうとし続けました。すると不思議なことに、伝わるもんなんです。想いって。
言葉にして、伝え、繋いでいく。
伝え合うことを諦めなければ、ちょっとずつ、確実に、人とのつながりは楽しくなっていく。
せっかく出会えたんだから、肩書とか年齢とかの前に、その人がどんな人生を歩んできたのか、なにが好きなのか、そんな話が聞きたい。
いろいろな人の生き方や想いを言葉にして、伝えて、繋いでいきたい。気づけば、そんな仕事に憧れるようになっていました。
インビジョンに入社した理由
”続く”をつくる側へ
有名企業で働いているから”すごい”、従業員の待遇がいいから”ホワイト企業”。
そういう社会の空気感がずっと悔しかった。
大事なのは、なぜ有名なのか、多くの人から必要とされる大きな会社になったのか。
肝心なのは、働きやすい環境によって仕事の質や価値を上げることで、なにを社会へgiveできるのか。
転職活動中、「大手企業に入ること」や「好条件で人材を囲うこと」ばかりが重視され、本質が置き去りにされているような求人記事に切なくなっていたころ…
「100億円より100年続く会社」
「100年先に継承する、粋なチームを育てる。そんな粋なチームの生き様を届ける」
求人原稿で出会ったこの言葉。
続ける、続かせるじゃなく、”続く”って素敵だな。
人材じゃなく、”粋なチーム”って温かいな。
条件やステータスじゃなく、”生き様”って最高だな。
仕事も人生も同化していて良いんだ、やっと同じ想いに出会えた、とほっとしました。
岡山県民の私。東京は修学旅行でしか行ったことがない。遠いし、正直ちょっと怖い。
それでも、この言葉や想いをカタチにしている人たちが知りたい。話してみたい。
そんな思いでインビジョンに応募しました。
選考が始まって驚いたのは、選考というより”正面からの対話”だったこと。
「ほのかちゃんは、100年続くチームってどんなチームだと思う?」
「ほのかちゃんにはさ、人がどんな風に見えてるの?」
「なんでそんなに言葉を浴びたいんだと思う?」
長所は?短所は?学生時代に頑張ったことは?自己PRして…
定型文のような質問は一つもなく、私の発した言葉を受け取り、それに対して言葉を返してくれる。
選考通過や書類提出のやりとりも、形式ばらず、言葉の温度を感じる文章でした。
ささいなコミュニケーションまで思いやりが宿っていて、自然体で話せてしまう。インビジョンの選考では、最後まで自分を取り繕う瞬間がありませんでした。
まだ一緒に働くか分からない相手に、正面から向き合ってくれる。その姿勢に、本気で応えたい。
インビジョンという会社の生き方を、大好きになってしまった。その生き方の一部になりたい。
誰かの”続く”をつくり、届ける側として、インビジョンという物語を生きてみたい。
思いが届き、インビジョンへの入社が決まりました。
入社後の光と影
トライ&エラー&トライ
「やばい、緊張する。失敗したらどうしよう。迷惑かけたくないし、がっかりさせたくない。」
初取材の日、頭の中を駆け巡っていた考えです。
普段なら自然に働く“深堀りのセンサー”がうまく作動していない。いつもの「ここをもっと知りたい」という直感が、なぜか信じられない。自分らしさにブレーキがかかった感覚が心地悪く、悔しい。
取材中、相手が話しているのに「次は何を聞こう、どうやって構成通りに誘導していこう」と頭の中の独り言を片づけるのに必死でした。
その間に、相手の言葉はどんどんこぼれ落ちていく。
取材の舵を獲るつもりが、どんどん迷子になっていく自分に焦りました。
そこで今の自分が考える”良い取材”を明確にしてみることに。
私が惹かれるのは、
努力やターニングポイントの裏にある、語られていない話。
その人が経験して、考えた知見。
相手の内側から出てきた、借りものじゃないその人の言葉。
つまり、今の自分が考える”良い取材”とは、
相手がその場で初めて考えるような問いをきっかけに、生々しく温度のある言葉を引き出せること。
会話を通じて相手が自分の考えを言語化したり、新しい発見や再発見が生まれるような時間を共有できること。
型通りに誘導するんじゃなく、同じ船に乗って、一緒に迷って、波に乗って、最終的に戻ってきたらいい。それが、自分が思う”良い取材”に近いんじゃないかと気づきました。
けれど、”良い取材”を明確にしたものの「実行できるのか、本当にそれで大丈夫なのか」と不安や焦りのようなモヤモヤが拭いきれませんでした。
翌日の取材までに何か掴みたい。ブレーキをとっぱらいたい。その一心で、ずっと同席してくれていたまめさんや、玄大さんにフィードバックを求めました。
技術面の指摘やもっと深ぼると良かったポイント、「自分だったらこう聞くかなー」などたくさんのアドバイスをもらいました。その中で心の真ん中にストンと落ちてきた言葉。
「ほのかちゃんの聞きたいこと思い切って聞けばいいよ」
「大丈夫、やりたいようにやってみな」
正面から直すべきところを教えてくれる。
良いところもちゃんと伝えてくれる。
その人たちが「やってみよう」と言ってくれているのだから、信じて大丈夫。
自分よりも自分のことを見てくれている人たちがいる環境は、不安や焦りを吹き飛ばし、思い切ってトライする勇気をくれました。
改善点を考え、次の取材で試し、またフィードバックをもらう。気づけば「上手くやろう」とビビって後ろ向きだった自分は消えていました。
「がっかりされるかもしれない」と縮こまってても進まない。
「良いものを作りたい」という想いをカタチにするために、考えて、やってみて、また学ぶ。
そもそも、がっかりして見放すような人たちじゃない。
この経験を通して、自分の中に根づいた考えがあります。
”トライ&エラー&トライ”
これから記事作成に移り、他にも色々な仕事を経験をするたびに、上手くいかないことや失敗もたくさんすると思います。けれどそのたびに、考えて、試して、またやってみる。
根っこを強く、たくましく育てながら、泥臭く等身大の自分で進んでいきたいと思います。
エネルギーの源泉
人はみんないい感じに不完全
病気と闘いながら「生きたい」と願う人も、「もう生きたくない」と言う人も見てきました。
その中で感じたのは、”生ききる”ということの重さと尊さ。
綺麗ごとだけでは生きていけない。
誰もが揺らぎながら、助け合いながらじゃないと生きていけないから、人はみんないい感じに不完全なんだと思います。
だからこそ私は、誠実に、フラットに、「また会いたい」と思われる人でいたい。
自分のことなのに、全部は分からない。
むしろ、周りにいる人の方が自分のことを理解してくれていたりする。
その人と一緒にいる時にしか出せない自分がいる。
この事実が不思議で、面白くて、愛しくてたまらない。
そう思うようになってから、世界がどんどん楽しくなりました。
今日の自分があるのは、今まで出会ってきた人たちがくれた、考えや経験のエッセンスがあったから。
縁や恩を大事にしながら、揺らぎや変化も受け入れて、つないでいきたい。
その人の奥底にある、価値観よりもっと深い”湧き上がってくる想い”を知りたい。
その想いが、その人の人生そのものだと思うんです。
私の紡いだ小さな言葉が、誰かの中でともしびとなり、その人の言葉がまた誰かを照らしていく。
そんな連鎖で、社会がほんの少しでも明るくなったらいいなと思っています。
心が動くモノ・コト108
- 手紙
- 言葉がハマる瞬間
- 好きなモノ・コトの話をしている人の表情
- その瞬間をどう見ていたのか、覗きたくなるような写真
- ルーツ
- カロリーメイトの受験生応援シリーズCM
- 親戚の子どものまっすぐな好奇心から放たれる質問
- その人の本質に触れたと思う瞬間
- 王子が岳から見る瀬戸内海
- 岡山弁トランプ
- 恐竜
- プラネタリウム
- 手作りクッキー(もらう専門)
- 食品サンプル
- カプセルトイ
- 本「星の王子さま」
- 本「モモ」
- カスミソウ
- おみくじ
- 大成建設のキャッチコピー『地図に残る仕事。』
- 笑い過ぎて息できないとき
- 田中達也のミニチュア展
- 花火
- 睡魔と闘っていてギリ負けそうになってる人
- ドラマ・映画「コード・ブルー」
- 映画「グレイテスト・ショーマン」
- ヒノキの香り
- ノリがいい人
- アラームが鳴る前に目が覚めたとき
- ドラマや映画のNGシーン、メイキング
- 大谷翔平から出てくる言葉
- 実家のカレー
- 明るい時間に入るお風呂
- ひとりで本を読む時間
- 飼育員にかまって欲しいパンダの動画
- ドラマ「1リットルの涙」
- 何気なく流れてくるラジオ
- 人のプレイリスト
- サントラ(余命10年、silent、海のはじまり、中学聖日記、いちばんすきな花、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう)
- 米津玄師の「Azalea」と「1991」
- レコードに針を落とした瞬間の音
- 鬼滅の刃のセリフ『人の想いこそが永遠であり不滅』
- 前に考えていたことと新しい考えが結びついたとき
- ジョークの効いた切り返し
- 本気で泣いている人
- 本気で笑っている人
- ふらっと立ち寄る本屋
- 旅行や遊んだ時に撮った写真を後で見返すとき
- 手書きの文字、イラスト
- 桜
- 夕方外を歩いていたら香ってくるお風呂のいい匂い
- スマホ握りしめて「スマホ消えた!」って探してる友だち
- 地元の同級生とする忘年会
- 看護師を辞めるときにもらった手紙
- ←の時に撮ってもらった写真
- 映画「リメンバー・ミー」
- 本屋『aru』
- 塩タン
- 映画「プラダを着た悪魔」
- 映画「天使にラブソングを」
- 教科書貸したら面白い落書きされて返ってきたとき
- 夜勤明けのテンション
- インビジョンでインターン初日の出張
- インビジョンの人!言葉!生き方!
- 一生懸命な人
- 自然体な人
- 素直な人
- クリスマス前の街の雰囲気
- 夕方の駅
- 誰もいない公園で漕ぐブランコ
- 友だちと話しながらする散歩
- 実家の床暖房
- いちごあめ
- あとがき
- ストリートピアノ
- 秋の夜の虫の声
- 日が沈む反対側の空の色
- 「山口って意外と〇〇だよね」って言われたときの○○が当たってるとき
- 諦めない人
- 看護師時代の先輩や同期から、たまに届く何気ないLINE
- 実家の犬(黒柴:マロえもん)
- 本「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」
- 本「本日は、お日柄もよく」
- 知覧の特攻平和会館にある手紙
- めっちゃ田舎で見る星
- ドライブ
- 友だちがフルマラソンを走りきってゴールしたとき
- バイト先の保育園でもらった園児からのメッセージカード
- 知見
- こたつで食べるアイス
- 新しい考えに触れた瞬間
- 独立系の書店
- 目標に向けてひたむきに頑張る人
- ノノガからのHANA
- タイプロからのtimelesz
- 映画「国宝」
- その人らしい言葉や表現に触れる瞬間
- 公園とかスーパーで話しかけてくれるおじいちゃん、おばあちゃんの話
- 表現のセンスにハッとさせられる歌詞
- カワウソ
- 駄菓子屋
- 古本屋で見た事ないけど面白そうな本を見つけたとき
- ←に前の持ち主がメモ書きしてたとき
- 没頭している時間
- アボカド
- 春と秋のバーベキュー
- 雑貨屋
- 積もらないくらいの雪が降ってきたとき











