いただきます。

2026年、新年明けましておめでとうございます。巳年（へびどし）から午年（うまどし）。正確には丙午（ひのえうま）。「エネルギーに満ちて、情熱的な一年になる」みたいですよ。できることなら、毎年情熱的にうまく生きたいものですが。

2025年最後のコラム・ごちそうさまでした。と立て続けに2025年最終日に、このコラム書いております。正直いうと、忘年会に間に合うか、間に合わないか？ざわざわした気持ちを落ち着かせながら。どう考えても、どう転んでも間に合いそうにありませんが。

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2026テーマ「JOBTRIP」

毎年テーマを決めていて、

15期テーマ　忠恕

16期テーマ　数値を掴むのは当たり前。心を掴むんだ！

17期テーマ　光と影

18期テーマ　徹底することに勝ちあり。ただし、粋にね

短い、長い、短い、長いときているので、インビジョン2026年のテーマは短い。

「JOBTRIP」に決まりました。実はこの言葉、10年前から社内では使っていて、EPISODE.5『気仙沼ドローン内定式』でも登場。大漁旗も2016年に作っているぐらい私たちに馴染みのある言葉なんです。過去のコラムをさかのぼって、コンテンツを読み返すと、なんだが歴史を感じちゃうと同時に、アイキャッチ画像とか、ふる〜って独り言がつい出ちゃいますね。

分母が抜けとる

このコラムを書く、ちょうど1週間前。広報戦略を手伝ってくれている岡山くんから、限定30冊の手作り書籍をプレゼントしていただいて。2026年一発目のインビジョン通信でも、書籍「変化の探求」から受け取った内容を書きました。行動指針・おダシ十ヶ条の7番目・うまいおダシは当然分け合え。その精神でその内容をシェアしておきますね。

タイトル：分母が抜けとる

広報・岡山くんから限定30冊・手作り書籍「変化の探求」をプレゼントされた。中目黒ドトールでミラノサンドAをパクパクしながら頂いた。すると「長崎平和学」の教鞭をとり、被爆者・山川さんの言葉に一瞬で奪われた。「分母が抜けとる。分母がないまま、分子だけ並べても揺らぐのは当然たい」。直後、ヌルくなったコーヒーを一口。「自分にとっての分母？」という新鮮な問いが生まれた。「大切など真ん中」と同義だが、別角度からのお題と出会うのが好きだ。社会・地域・他者を変える目的だけではなく「そのために自分自身が何をどう変えていくか」。それをどのぐらいの深さ、期間でやるか？が大切で。更に自分がどれだけ夢中になれるか？その夢中が自然と感染するレベルまで昇華させたい。新年明けましておめでとうございます。

鬼門チェック

インビジョン特有の組織として鬼門委員会を設置しております。鬼門？なんじゃそりゃ？って感じだと思いますが、徳川家康は江戸の都市整備に風水を取り入れたといます。邪気が入ってこないように、鬼門には寛永寺を置き、裏鬼門には増上寺を置いています。インビジョンではこの邪気を義憤＝狂育連鎖（ちゃんとしなさいバイアス）と捉えて、インビジョン世界観が入っていない、つまり冗長率ゼロのちゃんとしちゃっているコンテンツ、これをアク取りする委員会＝鬼門委員会を設置しています。

自分にとっての分母。会社にとっての分母って何ですか？「大切など真ん中」を、薄めずに、濃くしていく工夫の１つとして、この鬼門委員会があります。

自分がどれだけ夢中になれるか？

インビジョンの志「働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす」。中長期的な目的ってよくよく考えてみると自分のことは置いといて感、他責っぽく聞こえることがあって。気をつけないといけないかも知れなくて。社会・地域・他者を変える目的だけではなく「そのために自分自身が何をどう変えていくか」。それをどのぐらいの深さ、期間でやるか？が大切で。その姿に自然と集まってくれる仲間がいて。誰とやるか？も大切で。

更に自分がどれだけ夢中になれるか？その夢中が自然と感染するレベルまで昇華させたい。まだまだですが。