すべての出会い出来事には意味がある。入魂筋肉系人間愛好家ここに誕生。

インビジョン入社前の経歴

人間大好き人間、当初人間が怖かった。

1999年に3000グラム強で生まれました。
週4〜5回のペースで筋トレしてます。
名前の由来は、おばあちゃんが私が生まれた日、
ふと窓を見たらきれいなあかね空が広がっていたそうで、
百人一首の「あかねさす〜」を思い出したのがきっかけです。
自分の名前、「あかね」が大好きです。家族に感謝です。
そして自分大好きです。
なぜならまず自分を愛せなきゃ、人や生物、すべてに対して愛を持つことができないから。

と、こんな堂々とデカいこと言ってる私ですが、
小学1年生の時大きな人生の転換期と言える出来事が起こります。

もともと小さい頃は大人しいいわゆる「いい子」で、1クラス15人の小さな保育園に通っていた子が、
地元のマンモス校と言われているに小学校に入学し、学童にも入りました。
学童は当時の私から見たら異世界、ジャングルでした。笑
学童の先生は、お菓子を残すと怒るというのも衝撃的でした。

そんな初めて尽くしの夏の暑い日の下校中、後ろから歩いてきたある男の子に突然、
「おいガマガエル」 と大きな声で言われました。
今では「いやせめて人にして!」とか「いや何でえええ!?(笑)」と当たり前のように返せますが、
悪口なんて言われてこないで生きてきた当時のあかねちゃん(当時7歳)にとって、ガマガエルという言葉はまるで心にやりを刺されたような、痛く悲しい一言でした。
そこから自分は人間とも思われてないのかな?自分は醜い生き物とでも思われているのかな?(ガマガエル君ごめんね)そんな思考になって不登校になりました。
人が怖くなりました、学校に行く意味も分からなくなりました。

親は当然普通に学校に行ってほしい想いと、私を助けたい想いで、
毎日「お散歩行こうか!」と学校の近くを一緒に散歩したり、子供相談室に連れて行ってくれたり、お母さんは大好きな仕事を退職してまで私に寄り添ってくれました。

本当にありがとう。

でも当時の私は、人間不信、学校とは?生きる意味とは?を考える毎日。

「なんで学校に行かないといけないの?」

お母さんにこの一言を言った瞬間、何も言えないよ、、って表情。今でも覚えています。
お母さんを、周りの人を沢山困らせました。

でもお母さんや周りの温かい人たちのおかげで徐々に人間不信もなくなっていき、
不登校から1年がたち、2年生になった頃、保健室には通えるようになった私の目に、
”同年代の男の子たちが一生懸命に声を出して、
がむしゃらに楽しそうに校庭で練習している野球部の姿”が飛び込んできました。
その瞬間
「これしかない。私が今のこの状況から変わるには、野球しかない。」
と直感が発動。

あかね:「まま、、、私野球部はいる。」
ママ :「、、、あーちゃん、わかった」

お母さんは驚きと喜びとうるうるが混ざった声で、野球部へ入ることを了承してくれました。

そして、学校の授業に完全復帰する前に野球部へ入部しました。
周りの子たちと一緒になってがむしゃらにひたすらにボールを追いかけ走り、
泥んこになりながら練習する日々。
そのおかげで、人が好きになり、学校に行くのも自然と楽しくなり、
3年生のころにはクラスのみんなからのあだ名は「ビリー隊長」。
高学年になるころにはキャプテン4番の座を勝ち取るほどに成長。
すっかり心も体も元気になり、今の元気な私ができあがりました。

この挫折と成長を小学生で経験した私だからこそ、
できることはないかな、そんなことを思いながら日々過ごしていると、
ある課外授業で、「学校にいけない世界の子供たち」の動画を見る機会がありました。
その動画で、自分と同い年くらいの世界の子供たちが、学校に行きたいのに行けず、
毎日食料を調達するのに必死で日々生活していることを知りました。
それを知った瞬間、「同じ人間なのにどうしてこんなにも違うんだ、、、
自分が沢山周りから助けてもらった分、愛をもらった分、今度は私が助ける番だ!」
その決意をした時、次にお話しするインビジョンになぜ入ったか
に繋がる私のビジョンが出来上がりました。

自分の殻を破れなかった1年生から、今のこの自分があるのは、
やっぱり”自分の意思で選択した”野球と沢山の人たちとの出会いのおかげだなとつくづく思います。
そして、本当に全ての出会いや出来事には意味があると思います。
これ書いてる今も改めてひしひしと感じて熱くなっています。(笑)

インビジョンに入社した理由

インビジョンのビジョンは私のビジョン

一言でいうと、「インビジョンのビジョンは私のビジョン」とインビジョンを見つけた瞬間思ったからです。
先程も少しお話ししましたが、私には小学5年生のころから持っている自分のビジョンがあります。

「誰もが幸せと胸張って言える社会を作る」

インビジョンのビジョンは

「働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす」

え。もう私のビジョンそのまんまじゃん!!これは運命だ、引き寄せの法則だ。と即応募!
エントリーシートも私の大好物の自己理解系で手が止まらんのなんの。
面接で出会うインビジョンメンバーの人たちも、もうらしさ出まくり。
はじめに面談してくれたマコさんとはなんだか初めて会ったような気がしなくて、
マコさんが飾らず自然体で自分のこともお話ししてくれたから、私も100%ありのままを出せました。
次に面談してくれたちなさんなんて、
私が書いてきた自分史に乗っていない、インド人5人、私1人でルームシェアしてた時の話しを少ししたらそこが気になったようでほぼその話で終わりました(笑)
こうやって全部同じで形式ばってない、人間対人間の面接をしてくれた企業は初めてで、
もう心のセンサーがうほうほ言ってました!

そして、一番嬉しかったのが、私の志「誰もが幸せと胸張って言える社会を作る」に
本気で共感して、バカにしないでくれたことです。
就活中、私は何度もこの言葉を面接官に本気で伝えましたが、みんな揃って口にするのが

「そんなことこの年齢になっても言えるのすごいね」

私は悔しかった、もどかしかった、すごいとかじゃない。
そんな中インビジョンは、しっかり真ん中で受け止めてくれました。
ありがとうございます!!!!!

人間は、出会うべくして出会う。まさにそうだなと思いました。
今でもこの気持ちは変わらないです。というか毎日増している気がします(笑)

これ見てうわ、こういう系大好物~という方、私達と一緒にビジョンに向かって船漕ぎましょ!!!

人生の志

小5から変わりません

何度も言いますが、、、
「誰もが幸せと胸張って言える社会を作る」
小学5年生で見た、世界の子供たちの現実。
私は不登校になって、きっかけと周りの人の応援があったから復活できたけど、
ずっと独りぼっちの子なんてまだまだ日本にだって沢山いる現実。
日本は平和ボケしてるとか平和だって言われるけど、
実際覗いてみると同い年の子たちが自ら命を絶っている現実。
裕福だからって、ご飯が食べられるからって、だからって幸せだとは、平和だとは思わない。
だってこの現実がまだまだ今日もどこかで起きているから。
だから私は本当の意味で、どんなカタチでも手段でも、
幸せと感じられる社会を作るって5年生の時心に誓いました。
私はこれを胸に、関わってくれた人への感謝を忘れず、
インビジョンのビジョンと私のビジョンを追いかけて、今日も生きています。


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