

約3年間ありがとうございましたっ!
2023年3月をもって、私ザップこと小川は、インビジョンの飛びダシ屋になります。
(インビジョンでは、おダシを世の中に感染させて欲しいという願いで、卒業生を飛びダシ屋と呼んでいます)
インビジョンが大切にしている「本質的な人とのつながり」という価値観。
いったい、こやつの正体とは何なのか。
32〜35歳の3年間で、小川が受け取り咀嚼してきた学びとして、コラムを書きたいと思います。
みなさんの脳内アップデートの昆布出汁(ヒント)に少しでもなれば嬉しいです。
※昆布が苦手な方は、煮干しでも魚介でもお好きな出汁でどうぞ。
卒業前最後の誠吾さんとの月末ペネ(1on1)。
いつもの会議室で向かい合ったときに、採用面談のときのようになぜか緊張してる自分がいました。
一生会えないわけじゃないけど、仕事の中でペネとしてこの会議室で向き合うのは、これで最後なんだなと思うと、感慨深さと緊張とごちゃごちゃな気持ちに。
普段は、来月の課題や改善策を話す場ですが、この日はその必要はないペネ。
そんな中で誠吾さんは、誠吾さんが考える本質的な人とのつながりとは?を改めて伝えてくれました。
————————————————-
オレの中で、卒業する人との付き合い方を3つから決めてるんだよね。
1.今後一切付き合わない
2.個人としては付き合っていく
3.個人としても会社オフィシャルとしても付き合っていく
この中から、感情にしたがって決めてるんだよね。
————————————————-
この話しを聞きながら、めっちゃ勉強になると思いながら、同時にドキドキした。
これを聞いて僕は、言うまでもなく「3.」でありたいと思いました。
「自分はどれ??3つの中でどれなんだ!?汗」
誠吾さんにとっての「3」の存在になれるということは、他の経営者や、人とのつながりを大切にしている別の人にとっても共通ポイントになってくるなと。
今後どんな環境の中でも応用できる、これからの生き方・在り方の大ヒントになると感じました。
「3.個人としても会社オフィシャルとしても付き合っていきたい」
こう思ってもらうための要素はいったい何なのか??
それこそが、
「応援したいか、したくないか」
この要素が、誠吾さんの中で最重要項目ということなんです。
誠吾さんにとって、応援したい人はどういう人なのか、知りたいですよね?
もちろん聞いてみました。
返ってきた答えが、
「自分と組織の命の燃やし方・燃料を受け取り合える関係かどうか」
これちょっと難しくない!?
さらに深堀りして聞いてみました。
お互いが、素で付き合えていたか?
お互いが、共通の悩みに一緒に向き合ってこれたか?
お互いが、そこに本気になれてきたのか?
この要素こそが、応援したいかどうかの項目とのことなんです。
どんな仕事をしてくれたか?どんな結果を残したか?
そういった“やり方”ではない。
“在り方”こそ「応援したくなる仲間」の重要な要素なんですねやはり!
「本質的な人とのつながり」
「らしさ」
「忠恕」
インビジョンで流通している研修、大事にしている教えには「在り方」が中心にありますよね。
そしてその在り方とは、「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」このビジョンにすべてつながる。
仕事を通じてここまで在り方に向き合える環境は、420万社ある企業の中でも希少価値が超高い会社だと思います。
もちろん同時に、やり方も大切。
でもそれはどこの企業でもふつうに仕事をしていればやり方は覚える。
逆に、大人になって「在り方に毎日向き合える環境」は実はかなり少ないです。
「在り方とやり方」「ビジネスと道徳」「おダシとアク取り」、これら両軸ともにバランスが取れていて、さらに深みのある人って魅力がムンムンですよね。
インビジョンで成果を出すこと、認められる存在になることは、どんな環境においても、
かっこよく、そして人と深くつながり合える人間になれるということなんじゃないかな?
これはまるで、「在り方の筋トレジム」や〜〜〜!!
自然体で頑張る人は応援したくなる。そんな人ってかっこいい。かっこよく働いていれば勝手に成果が出る。
インビジョンでの教えは、結局は一本串になり、自分らしく働くことにつながっていく。
なんかコラムを書いていて、より脳内でつながりました。
すげ〜〜〜〜!!
ものすごく褒めてやりたいです。
3年前に次の環境としてインビジョンを選んだ当時の自分を。
小川にとってインビジョンはただの職場ではありませんでした。
インビジョンでやれたからこそ、仕事と人生への向き合い方が一段アップグレードできたと思ってます。
■自己理解こそ、仕事パフォーマンスを上げる最重要ポイントであること
■歴史ある企業だろうが、年商数百億の大企業だろうが、真心とおもてなしで人は動くこと
■自然体の個性を認め合うチームこそ、強い組織であること
など、他にもたくさんのかけがえのない気づきと学びをいただきました。
何より、インビジョンの文化、一緒に働くみんなが好きでした。
常に前を向いている/仕事を楽しんでいる/誰かをおもてなすことを自分ごとで楽しめる/人をバカにしない/年齢や条件で人を区別しない/漏れなく全員クセがある/飲める人も飲めない人も一緒に楽しめる飲み会ができる/ダビデおでんと大地くんカレーは店より旨い/石井さんのお菓子を全員が勝手に食べている/締めは動画/etc…
「ビジョン共感」して出来上がったチームの強さと居心地の良さを、日々感じていました。
冒頭で書いた、誠吾さんが考える卒業する人との付き合い方3つの中で、
1.今後一切付き合わない
2.個人としては付き合っていく
3.個人としても会社オフィシャルとしても付き合っていく
「小川は3つの中でどれに該当するのか?」
ペネの最後に恐る恐る聞いてみた、、、
「ザップは、3.だよ!」
片想いじゃなくて良かった!!!!!!
数日前に、嫁をオフィスに連れて行き紹介したばかりでした。
そんな中、「1.だわごめん」とか言われてたら、立ち直るのきびしかった。
嫁ともども、これからも付き合っていけたら嬉しいですし、インビジョンのみんなともぜひまた会いたい。
これからの小川は、インビジョンの3年間で見えてきた、自分の中にある義憤、叶えたいビジョン、なりたい自分に向かってチャレンジしていきます。
そして、インビジョンの飛びダシ屋として「働くかっこいい大人」「仕事っておもしろい」を自分が体現していくことで周りに感染させていきます。
会社としてはインビジョンを卒業しますが、人間関係としてはぜひこれからも、年間契約自動更新でお願いします。
何かあればいつでも小川Facebookまで連絡ください!
小川 敬司(おがわ たかし)
https://www.facebook.com/takashi.ogawa2
3年間、時間を一緒に過ごしていただき、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう!
p.s.
先日、とある恵比寿にある壁一面にレコードが飾られたムーディーなBarにて、「声が大きすぎます、ボリュームを落としてください。」と年下の店員に真顔で怒られたことがキッカケで、「やはり自分には、声量という武器があるんだ」ということを思い出せました。これからも、ボリューム中心軸でいきます!
声量は 日本に届ける 武器になる
ボリューム高めで 想いをカタチに
RELATED POST
もっと記事を見る