働く意欲を上げるために必要な9つの要素とは?

チーム・組織開発
おダシ
戦略人事・経営
2019/7/11
チーム・組織開発
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戦略人事・経営
2019/7/11

皆さんこんにちは、戦略人事の坂牧です。

毎度おなじみ(になってきたかな?)戦略人事シリーズ。
「ゆるめ」「等身大」「ブログ風」をモットーに、私たち人事が日々考えている戦略や取り組みなど、様々な情報を公開しちゃうシリーズです。

今日のお話は、「ウチの社員、全然ビジョンとか目標にコミットできてないんだよな…」「社員の働く意欲を上げるにはどうしたらいいんだ…」
そんな悩みを抱える同志たちに向けて発信します。

働く意欲を上げるための9つの要素がわかるまで

いろんな記事やコラムを読んでると、「3つの要素」とか「要素5つ」とかってよく見かけますよね。でも、こんなこと思ったことないですか?

「・・・3つとかって言ってるけど、ホントに3つなの?」

ちゃんと何か研究した結果を言ってるのかな?普通に思いついた数?どっち?だなんて考えちゃうんですよね。(・・・あれ、もしかしてこれ私の性格がひねくれてるだけ・・?笑)

まあ、私の性格がひねくれているかどうかは置いておいて…
兎にも角にも、今回私たちが言っている「9つの要素」はかなり研究して出した結論です

では、一体どのような経緯でビジョンや目標に向かうために必要な9つの要素がわかったのか。

事の発端は、社内アンケート
私たちの会社のビジョンは、「働くかっこいい大人を増やす」こと。
働くかっこいい大人を増やすため、また自分自身が働くかっこいい大人になるため、自身のビジョンや目標達成を大事にしています。

「社員の皆は、順調にビジョンや目標に向かえているんだろうか?」
「もしその人がビジョンや目標にイマイチ向かえてなかったとして、何が壁になってるんだろう?」
これを調べるために、オリジナルのサーベイを作ったんです。

「漏れなくダブりなく」を信条にオリジナル社内アンケートを作っていったのですが、そこで浮かび上がってきたのが、これから紹介する9つの要素でした。

(もっと詳しく作る過程を知りたい方はコチラをどうぞ。)

働く意欲を上げるために必要な9つの要素


では、お待ちかね「働く意欲を上げるために必要な9つの要素」、発表していきます!

ジャカジャカジャカ・・・・ドン!

1、心と身体の健康
心がリラックスしているか、身体の調子はいいか。

心と体の健康状態は、何を行うにも一番土台となる部分です。
(#身体は資本、というハッシュタグをインビジョンではよく使います。)
心が健康じゃないと何事にもやる気は出ませんし、いくらやる気があっても身体の調子が悪ければ働く意欲は湧きません。

ちなみにアンケートではこんな質問項目を設置しています。
・日々心に余裕があり、程よくリラックスしてる状態だといえるか

・身体の調子はいいか

2、会社への信頼
経営陣や人事に対して信頼があるか。
全社的な意思決定やあらゆる社内の情報を知り、理解しているか。

経営陣や人事への信頼というのは、経営や事業に対しての安心感や、人員配置・人事評価への納得感、「会社はもっとより良くなっていく」という確信を指します。
また、その信頼のためには情報のオープン化が深く関係しています。そのため社内の情報の透明性が高く、あらゆる情報を個人個人が理解していることが必要です。

アンケートでの質問項目はこんな感じ。
・情報の透明性は高いと感じるか
・全社的な意思決定の理由や背景を理解しているか
・経営者陣や戦略人事を筆頭に、「会社はもっとよりよくなっていく」という確信が持てているか

3、ビジョン
会社のビジョンを理解しているか、自己理解し、自分のビジョンを持っているか。

この項目は働く意欲を上げる上でかなり重要です。
ビジョンがなければ、働いている中で壁にぶつかってしまった時なんかに、「あれ?なんで自分は働いてるんだっけ?」「そもそも目標って何のために達成するんだっけ」と疑問を抱き、途端に意欲を失ってしまいます。

アンケートでの質問項目はこんな感じ。
・会社のビジョンを人に説明できるくらい理解しているか
・自分の志やビジョン(生涯通してなりたい姿や創り上げたい世界)を言語化できるか
・そのために日頃から自分の心に目を向けているか、など

4、自己成長
成長意欲があるか、目標達成のための行動を実際に起こせているか、成長実感はあるか。

働くことを通して自分が成長しているという実感が沸けば、働くことが楽しくなるし、より成長しようという気持ちになりますよね。
そのためにはそもそも成長意欲を持っていること、また成長のために実際に行動を起こすことが必要です。

アンケートでの質問項目はこんな感じ。
・本やコラムからの情報・知識のインプット
・起きた出来事に対する反省と学びの姿勢
・PDCAサイクルを実行できているか
・成長実感はあるか、など

5、外発的要因
賞賛や承認、周りからの期待を感じているか。

いくら頑張って結果を出しても、その頑張りを誰にも賞賛されなかったり、何にも期待されてないと感じたら、正直悲しいですよね。
人によって程度の差はあれども、人に賞賛されたり期待されたら「頑張ろう!」と思えるのが人間です。

ここの項目は、結構大きな影響を与えます。

アンケートでの質問項目はこんな感じ。
・自分の出した成果を賞賛されていると感じるか

・会社やチームの中であなたの役割に対して期待されていると感じているか

6、組織風土
この組織の中で居心地の良さを感じているか。

組織風土に自分がマッチしているか、居心地の良さを感じているかどうかも働く意欲に関わってきます。

組織風土は会社によって違いますが、インビジョンでは大きく「目標達成の雰囲気」と「建設的な本音」「支え合う雰囲気」の3つを大事にしています。
これらの雰囲気が実際にあるのか、そしてそんな組織の雰囲気に対し居心地の良さを感じているのかを測ります。

7、チームワーク
チーム内のメンバーとの信頼関係や関わり方、他者理解ができているか。

働く上でチームワークはかなり大事です。特にチーム単位で仕事をする人にとっては、チームワークの良し悪しは業務的にも心理的にも影響大。
人の悩みの大部分が人間関係と言われています。チームワークが良ければ働くことが楽しくなるし、逆だと仕事そのものがいくら楽しくても、働くことが憂鬱になってしまいます。

アンケートでの質問項目はこんな感じ。
・チームのメンバーや上司と信頼関係が創れているか
・チームメンバーの性格や関わり方を理解しているか、などコミュニケーションに関する質問

8、業務効率
タスク管理や優先順位・時間配分など業務を効率化できているか。

働く上で、業務の管理は大前提。
業務の管理ができていないと仕事を終わらせることができず、自分にとっても周りにとっても良い影響を与えることはできません。
逆に効率よく業務ができていれば、仕事が前に進んでいることを実感できると同時に周りからも信頼されたりと、良いスパイラルを生むことができます。

ここの要素が抜けている人は、もともと働く意欲はめっちゃあったのに、効率的に動けてないが故に意欲がだんだん下がっていく…という勿体無いことになりがちです。

9、労働環境
労働時間や仕事量、プライベートとの両立ができているか。

働く意欲には労働環境も大事関わってきます。
たとえばオフィスがすっごく汚かったらなんとなく働く意欲が下がったり、プライベートの時間が取れなかったら「ああ、働くことってきついなあ」って思ってしまいますよね。
逆にオフィスがイケてたらテンション上がるし(形から入るタイプの人は特にそうなんじゃないでしょうか。笑)、プライベートも仕事も両立できたら最&高ですよね。

他にも仕事量の適切さや福利厚生なんかもここの要素に入ります。

アンケートでは、最後に貢献感や「働くことを楽しんでいるか」など統括的な質問を設定。
「人事にお願いしたいことなんでも」「悩んでいること」などフリー記述欄も置いています。

全国の、自社をより良くしたいと悩む皆様へ

会社を良くしていくためには、まず課題を明確化することが重要。
ちなみにインビジョンもまだまだ課題たっぷりです(^_^;)

インビジョンでは、社員に働く幸せを感じてもらうため、この要素を元にアンケートを作って毎月配布しています。

次回はなんとビックリ、実際のアンケート結果を公開しちゃおうと思います!楽しみにしていてくださいね♪

そんなわけで、戦略人事コラム「働く意欲を上げるために必要な9つの要素とは?」でした。終わり〜。(パチパチパチ)

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