人間理解は幸せのベース。いいチームを作るには、まず己自身と他者を知れ

赤裸々人事コラム
2022/12/20
赤裸々人事コラム
2022/12/20

 

みなさん、こんにちは。
真理と心理の探求者こと、火起屋(戦略人事)の坂牧です。
数日前、CCOの石井さんに、世の中の心理学者の名前がひたすら連なったデザインのクリアファイルをもらい、絶賛活用中です。

火起屋ミッション「働く幸せの支援機関」として、
いいチームを作るには?本当に働くメンバーたちが幸せを感じるには、一体何が必要なんだ?
そんなことを考え続けて来ましたが、今回のテーマは「汝、自身を知れ」。

いいチームを作るには、人が幸せで生きるには、まず自分や他者を知ることからなんだよなあ。
という私の脳内を書いてみようかと思います。

(▼心理学者クリアファイル)

 

人間ってやつは、あまりに自分や他者を知らなすぎる

 

人について考えている中でつくづく思うこと。
それは、人間として生きているにもかかわらず、多くの人が人間について全然わかっていないということです。

人間の悩みの80%が人間関係と言われる世の中。
自分を幸せにするのは紛れもなく自分なのに、
ビジネスも組織も、どこまでいっても人対人の人間同士の関係性なのに、みんなあまりにも自分や相手のことを知らなさすぎる!

「最も能力のない人々が、自分自身の能力に最も自信を持っている」これをダニング・クルーガー効果。
「自分の無知を棚に上げることに関して私たちは無限の力を持っている」という、この哀しき人間の傾向のことを平均以上効果と言いますが、私たちは自分自身を知らずして、他者を批判してしまいがちな生き物なのです。

 

人間理解は、チームや個人の幸せのベース

 

組織内では、本当にいろんな問題が勃発しますよね。

・上司とメンバーの心理的安全性ゼロ事件
・フィードバックが機能してない事件
・改革派と保守派で互いに理解不能事件
・抽象的なメタファリアンと現実的なリアリストのすれ違い事件
・あのリーダー、他の人の仕事まで抱え込みすぎてクタクタじゃない?事件
・あのリーダー、なんであんなに部下に関心持たないんだろう事件
・私、この仕事向いてないんです事件
・あの人はできるのに私にはできないんです事件

…パッと思いつくだけでもこれだけの事件が出てくるわけですが、、、

 

もちろんこれらを解消するには観察力や思考力、言語化力なんかも必要ですが、その前にベースとして、自己理解・他者理解が絶対的に必要だという思いは譲れません。

コミュニケーションのすれ違いって、
実は、自分と他者が違う人間だと心底わかってないから起きること。

イヤイヤ当たり前じゃん、そんなのわかってるよ!だなんて思いがちですが、これこそまさにダニング・クルーガー効果です。これを腹落ちすることが、どれだけ難しいことか。

これをわかっていないから、自分のみている世界は相手も同じだと勘違いして、「なんでできないんだ」とか「ホント理解不能」だなんてストレス抱えながらギスギスしちゃう。どんどん相手が信頼できず、チームの雰囲気は悪くなり、建設的な会話より顔色を伺うことの方が大事になって、チームパフォーマンスは駄々下がり。もちろん当人たちの仕事や人生への幸福度も駄々下がりです。

 

人間ってのは、一人一人が異星人くらい本っ当に違う生き物なんです。

それをわかっていれば、感情を昂らせることなく、相手を真っ直ぐ理解しようとすることができます。不毛なストレスなしに、建設的なコミュニケーションができるようになり、それぞれの違いを力にし、チーム全体の生産性ないしは幸福度を上げることができるんです。

問題だと思っていた人間同士の違いが、助け合うための関係になり、人生を面白がるエッセンスに変わり得ます。人間にははじめから、違いを力にする力が備わってるんですよね。なんて愛しい。

自己理解・他者理解を深めることは、組織内コミュニケーションだけじゃなくって、プライベートな人間関係も然り。
人間理解は幸せのベースなんだよなあとつくづく思います。

 

自分や他者を根掘り葉掘り理解する『MBTI』

じゃあその自己理解・他者理解をどうやってするか。
最初の扉として私の圧倒的なオススメは『MBTI』です。

MBTIとは、4つの指標に基づいて生まれ持った性格を特定する理論。

 

特徴は、診断結果そのものではなくて、タイプを特定するまでの過程を重視すること。

事前にWEB検査で出た仮のタイプ(自分自身が思っている自分自身)結果を確認し、ワークショップを通して自分の本当にフィットするタイプを見つけていきます。その過程で自己理解・他者理解を深めていくというものです。

それぞれのタイプごとに、例えばこんなことがわかります。

・関心を向けやすいこと
・強み、弱みポイント
・ストレスになるもの
・起こりやすいコミュニケーションのすれ違い
・ストレス状態になるとどうなるか
・エネルギーチャージ方法
・キャリア傾向、リーダーシップの取り方 など…

日本では元々そんなに知名度がなく、最近になってK-POPアイドルがやり始めたことから若者中心に爆速に認知度が上がっていますが、50か国で利用されている海外では超有名な性格検査です。

なんとあのマリナーズでも導入されているシロモノ!最近はチームビルディングを目的に日本の企業への導入も増えてきましたね。indeedもMBTIの記事を出していて、仕事探しのシーンで使われたりと、日本でも徐々に活かされ始めています。

ビッグファイブやエニアグラム、数々の性格検査に手を出してきた私ですが、ハッキリ言ってこれより精度の高い性格検査を私は知りません。

MBTIを知った3年前、その精度の高さに驚愕して、のめり込むように勉強して資格まで取得。
インビジョンの皆にも受けてもらい、今では一人ずつの性格タイプをソラで言えてしまうほど。
インビジョン人事の間では、ことあるごとに日常会話に頻出していて、もはやMBTIなしではコミュニケーションについて語れないんじゃないかと思うくらいです。

 

インビジョン役員陣をMBTIで分析してみる。

インビジョンを代表する役員陣のMBTIタイプは下記。

代表の誠吾さん(ENTJ):
人や状況を動かし課題を解決する威風堂々ボス
CCO石井さん(ISTJ):
コツコツ忠実、クールで堅実なデキる人
CHROちなさん(ESFP):
自由奔放!今を楽しむ爆走インフルエンサー

 

タイプから読み取れる特徴例を簡単に書き出してみると、こんな感じ。↓
(事実はさておき、あくまでタイプ特徴から見ると、です。)

 

<外向型と内向型>
●誠吾さんとちなさんが外向型、石井さんは内向型です。
外向型は考えながら話すのでトーク量が多いですが、内向型は考えて意見がまとまってから口を開きます。
3人で会議すると、誠吾さんとちなさんが意見ボールを大量に投げ、
内向型の石井さんは、ターンを見計らいながら口を開き、最後に意見をまとめる場合が多いのではないでしょうか。

 

<直観型と感覚型>
●誠吾さんは直観タイプ、石井さんとちなさんは感覚タイプです。
直観タイプは未来を見据え理想的なビジョンを描き、感覚タイプは目の前の物事に目を向け確実に実行しようとします。
直観タイプは長期的な計画を描くのが得意ですが、感覚タイプは短期的目標達成派。
代表の誠吾さんが描くビジョンや長期的な計画を、石井さんとちなさんが現実的にカタチにするという補完関係が成り立っているのではないでしょうか。

 

<思考型と感情型>
●誠吾さんと石井さんは思考タイプ、ちなさんは感情タイプです。
思考タイプは感情よりも客観性や論理性を重視し、感情タイプは人や他者の気持ちを重視します。
誠吾さんや石井さんはビジネスに関心を持ちやすく、ちなさんは人の気持ちに関心が向きやすいでしょう。
何事も道徳とビジネスのバランスが大事なので、こちらも補完関係と言えそうです。

 

<計画型と探索型>
●誠吾さんと石井さんは計画タイプ、ちなさんは臨機応変な探索タイプです。
誠吾さんが長期的な計画を描き、石井さんがそれを短期的な計画に落とし込む。
ちなさんは臨機応変・トラブルバッチコイ!というなんとも心強い布陣です。

 

いや〜。こうしてみると、絶妙に補完関係が成り立っていますね。
タイプが全く違う分すれ違いもあるとは思いますが、その分の違いを力に変えて、補完関係にもなるのです。面白いですね。

 

己と他者を知ることで、チームや人生が変わるんだ

 

自分や他者について知ることは、間違いなくチームを一枚岩にし、人生を豊かにします。

私の上司CHROちなさんが、こんなことを語ってくれていました。

「ホントに私、MBTIに出会って人生変わったんだよね。
だってあんなに前は、理解できない人に対して腹立ててさ。(笑)

でもそれが特性なんだってわかってから、めちゃくちゃ楽になったのよ。
能力の差とか気持ちの差じゃなくて、特性なんだってわかるだけで納得できるんだから人間って不思議だよね。笑

そこが腑に落ちてしまうと、じゃあこういう風にコミュニケーション取ろうとか、どういう風にその違いを活かそうかって脳が切り替わるのよ。これまた不思議な人間の仕組みだわ。

私の人生が100倍面白くなった感じ。いっこ大きな人生のターニングポイントだと思う。」

 

自分とか相手について知ることって、めちゃくちゃ面白い上に
チームコミュニケーションにも幸福度にも役に立つって、どう考えても最強なんじゃないかと思うこの頃。

 

いいチームを作るためにも、人生を目一杯面白がるにも、まずは己や他者を知るところから。
その足がけとして、MBTIは本当におすすめ。

インビジョンの組織づくりメニューの一つとして、経営陣やリーダーマネージャーに向けた全3時間対面の『MBTIワークショップ』も実施してるので、気になる方は気軽にお問合せくださいね〜!

▼こんな感じのワークショップです。

本気で働くかっこいい大人を増やしたい私たちインビジョン、どれだけでも力になるので、皆でいいチームを作っていきましょうね!それではまた。

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